Philadelphia Orchestra Appoints Four New Players
フィラデルフィア管弦楽団が4名の新団員任命を発表、2026/27シーズンに入団へ
フィラデルフィア管弦楽団とその音楽・芸術監督であるヤニック・ネゼ=セガンは、2026/27シーズンに同楽団へ入団する4名の新団員の任命を発表した。その4名は、ヴィオラ奏者のローラ・フラー、ヴァイオリン奏者のミカ・エリサ・ギブズ、准首席トランペット奏者のトラヴィス・ピーターソン、ヴィオラ奏者のスティーヴン・サヴェッジである。
ローラ・フラーは、ピッツバーグ交響楽団での9年間の在籍を経てフィラデルフィア管弦楽団に加わる。彼女はこれまでにシカゴのグラント・パーク管弦楽団でアシスタント首席ヴィオラ奏者を務めたほか、カンザスシティ交響楽団の団員でもあった。カーティス音楽院を卒業し、ロベルト・ディアスに師事したほか、クリーヴランド音楽院でジェフリー・アーヴァインにも学んだ。
ミカ・エリサ・ギブズは、現在ライス大学シェパード音楽学校でキャスリーン・ウィンクラーに師事している。17歳の時にカンザスシティ交響楽団との共演でソリストとしてデビューし、シェパード・スクール室内管弦楽団および同交響楽団でいくつかのリーダーシップ職を務めてきた。
トラヴィス・ピーターソンは、2013年からユタ交響楽団の首席トランペット奏者を務めていた。ニュー・ワールド・シンフォニーの出身者であり、フィラデルフィア管弦楽団では准首席トランペット代行も務めていた。インディアナ大学ジェイコブズ音楽院でエドマンド・コードにトランペットを学び卒業後、ボストンのニューイングランド音楽院でベン・ライトとトム・ロルフスに師事し、トランペット演奏のグラデュエート・ディプロマを取得した。
スティーヴン・サヴェッジは、ヴェルビエ音楽祭アカデミー、ミュージック@メンロー・インターナショナル・プログラム、ハイフェッツ国際音楽研究所、パールマン音楽プログラム、ヨーゼフ・ギンゴールド室内楽音楽祭、マイアミ音楽祭に参加してきた。ジュリアード音楽院のコヴナー・フェローシップ生として同校を卒業し、ポール・ニューバウアーとトビー・アペルに師事した。
ネゼ=セガンは「ローラ、ミカ、トラヴィス、スティーヴンをフィラデルフィア管弦楽団に迎えることができ、大変嬉しく思います。オーケストラを真に特別なものにしているのは、各音楽家が集団にもたらす個性であり、これら各アーティストは私たちのサウンドとこのアンサンブルの営みに貢献する特別な何かを持っています」と述べた。
さらに「彼らの芸術性がどのようにオーケストラの一部となっていくのかを聴くこと、そして何よりも一緒に音楽を創り上げることに胸を躍らせています。彼らをフィラデルフィア管弦楽団のファミリーに迎え入れることを楽しみにしています」と語っている。
