Nancy 2026-27, l’hospitalité, afin de mieux voir ce qui se passe ailleurs
ナンシー2026-27シーズン、「おもてなし」をテーマに他所での出来事に目を向ける
日本語要約
ナンシー・ロレーヌ国立歌劇場の次期シーズン「Quelque part où poser sa tête(頭を休める場所)」のプログラムが発表された。ディレクターのマチュー・デュスィエは「おもてなし」を掲げ、ケアと問いかけのバランスを重視する。乳幼児向けの「オペラ・ベルソー」から病院でのコンサートまで、多様なパートナーシップを通じた幅広い活動を展開する。オペラ作品では、旅や他者への幻想をテーマに、『オテロ』『キャンディード』『さまよえるオランダ人』『ペローの物語』『ブロデック』『カルダー・イン・ナンシー』『ブルンジバール』『イタリアのトルコ人』が上演される。
全文(日本語)
ナンシー・ロレーヌ国立歌劇場のディレクター、マチュー・デュスィエは、自身の意図表明の中で、次期シーズン「頭を休める場所」のプログラミングの動機を説明した。スローガンは「おもてなし」であり、ケアを行う芸術と問いかける芸術のバランスを追求している。劇場内外を問わず、あらゆるライフサイクルの人々を包含することを目指した多数のパートナーシップにより、その提供内容は多岐にわたる(幼児向けの「オペラ・ベルソー」から病院でのコンサートまで)。
オペラに関しては、旅と他者への幻想に焦点を当てたプログラムとなっている。ストラスブールで上演された『オテロ』の再演(配役変更あり)、ルクセンブルクおよびランスとの共同制作による『キャンディード』、ルーアンからの再演でシェンヤンとシネイド・キャンベル・ウォレスが役を演じる『さまよえるオランダ人』、フリヴォリテ・パリジェンヌによるあまり知られていないフォドランの『ペローの物語』、アントワープで初演されたロレーヌ出身のフィリップ・クローデルの作品に基づくダーン・ヤンセンスの『ブロデック』の再演、メスでのカルダー展開催に合わせて行われるパフォーマンス『カルダー・イン・ナンシー』、収容所の子供たちが制作した『ブルンジバール』、そして最後にアンジェ、ナント、レンヌ、ランス、ディジョンとの大規模共同制作となる『イタリアのトルコ人』が上演される。
原文(抜粋)
Dans sa note d’intention , Matthieu Dussouillez, le directeur de l’Opéra national de Nancy-Lorraine, explique ce qui a motivé les choix de programmation de sa prochaine saison, intitulée « Quelque part où poser sa tête ». Le mot d’ordre : l’hospitalité, avec une recherche d’équilibre entre un art qui prend soin et un art qui interroge. L’offre est pléthorique, aussi bien à l’intérieur qu’hors les murs, avec de nombreux partenariats qui visent à inclure tout le monde, dans tous les cycles de la vie (des spectacles Opéra berceau pour les tout-petits aux concerts dans les services hospitaliers).
Pour ce qui est de l’opéra, le programme est concentré notamment sur le voyage et le fantasme de l’autre, avec la reprise de l’ Otello donné à Strasbourg, avec une autre distribution, un Candide …
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