務川慧悟、ライヴ・アルバム『LIVE -Modern - ニコニコニュース
ピアニストの務川慧悟、ライヴ・アルバム『LIVE -Modern Piano+Fortepiano-』を2026年11月4日にリリース決定
ピアニスト・務川慧悟のアルバム『務川慧悟 LIVE -Modern Piano+Fortepiano-』が2026年11⽉4⽇(⽔)にリリースされることが決定した。
2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第3位、2019年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール第2位。日本とフランスを拠点に、リサイタル、室内楽、オーケストラとの共演を重ね、バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ務川慧悟。作曲家の様式と時代性に深く根ざした解釈、精緻な構築力と多彩な音色による詩的な表現に定評があり、現代のピアノのみならず、古楽器フォルテピアノの奏法研究にも取り組み、作品理解を基盤とした演奏の深化を続けている。
今作は、2026年2⽉、東京・浜離宮朝⽇ホールで2⽇間にわたり開催した『務川慧悟2⽇間連続演奏会〜フォルテピアノとモダンピアノ〜』を収録したライヴ・アルバム。本公演で務川は、⼀⽅は現代を代表するモダンピアノ、スタインウェイD-274。もう⼀⽅は、1825年ウィーン製のフォルテピアノ、ヨハン・クレーマー。約200年の時を隔てた⼆つのピアノを⽤い、それぞれの楽器の特性と響きを⽣かした異なるプログラムで、その魅⼒を鮮やかに描き出した。
モダンピアノならではの豊かな響きとスケール感、フォルテピアノがもたらす繊細な⾊彩と軽やかな息遣い。楽器が変わることで、⾳楽の輪郭や表情はここまで変わる――。その違いを、“⾳”そのもので体感できることが本アルバム最⼤の魅⼒だ。歴史的楽器と現代のピアノ、その双⽅に深く向き合ってきた務川慧悟だからこそ実現した、刺激的で贅沢な聴き⽐べ。2⽇間、⼆つのリサイタルの熱気と緊張感を⼀枚に凝縮した、ピアノという楽器の奥深さと新たな魅⼒に出会える⼀作となっている。
『務川慧悟 LIVE -Modern Piano+Fortepiano-』は11月4日(水)発売。