ぶらあぼブラス!Vol.47 桐光学園中学校・高等学校吹奏楽部(神奈川県)「コンクール初出場」決定で起こった地殻変動
ぶらあぼブラス!Vol.47 桐光学園中学校・高等学校吹奏楽部(神奈川県)「コンクール初出場」決定で起こった地殻変動

日本語要約
神奈川県の桐光学園中学校・高等学校吹奏楽部が、今年度より中学生単独チームでのコンクール初出場を決定した。顧問に山田康二氏が就任し、高校生チームを指導する井上拓也氏との体制で活動。中学生部員たちは、コンクールへの挑戦を通じて責任感や積極性を高めており、課題曲に伊藤康英作曲《管楽器のためのフィナーレ》、自由曲に福島弘和作曲《桜華幻想〈コンポーザーズ・カット・エディション〉》を選曲し、練習に励んでいる。
全文(日本語)
神奈川県川崎市にある桐光学園中学校・高等学校の吹奏楽部で、大きな変化が起きている。これまで同部は高校生を中心に中学生が加わった混成チームで高等学校の部に出場してきたが、今年度より中学生単独でのコンクール出場が決定した。これは学園創設以来初めての試みである。
この変化の背景には、今年度から顧問に就任した山田康二先生の存在がある。山田先生は横浜市立保土ケ谷中学校吹奏楽部を東関東吹奏楽コンクールに導いた実績を持つ。同部を9年間指導してきた井上拓也先生が高校生チームを、山田先生が中学生チームを率いる体制となった。井上先生と山田先生はともに37歳で物理の教諭という共通点を持つ。
吹奏楽部の今年度の部員数は112人(高校生57人、中学生55人)。中学生の副部長・小林莉緒(中3)は、コンクール出場決定により責任感が芽生え、周囲との調整役を担うなど行動が変わったと語る。学生指揮者の田村彩瑛(中3)は、コンクールへの挑戦を「ドラマの登場人物になったみたい」と表現し、意欲を見せている。
演奏曲は、課題曲に伊藤康英作曲《管楽器のためのフィナーレ》、自由曲に福島弘和作曲《桜華幻想〈コンポーザーズ・カット・エディション〉》が選ばれた。山田先生は部員をプロのコンサートへ連れて行くなど、音楽的な感性を磨く指導も行っている。高校生部員たちも、中学生の挑戦を刺激として受け止め、互いに協力し合う姿勢を見せている。
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出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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