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🇬🇧 イギリス古楽Planet Hugill · 2026年5月15日 20:30 · レビュー· 約1分で読めます

Sheer joy & plenty of welly: the marimbas of The Wave Quartet join the Academy of Ancient Music for Bach concertos & more

純粋な喜びと力強さ:ザ・ウェイヴ・クァルテットのマリンバがアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックと共演したバッハの協奏曲ほか

日本語要約
2026年5月14日、バービカン・センターのミルトン・コートにて、ザ・ウェイヴ・クァルテットとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックによるコンサートが開催された。マリンバ四重奏と古楽器アンサンブルという一見異質な組み合わせが、バッハのチェンバロ協奏曲を中心に、バロック音楽の新たな可能性を提示した。ボグダン・バカヌ率いるザ・ウェイヴ・クァルテットは、2008年の結成以来、バッハの作品をマリンバのために編曲し、古楽器アンサンブルとの共演を重ねてきた。今回の公演は、両者の音楽的対話が深まったことを証明するものであり、オリジナルへの敬意を保ちつつも、聴衆を魔法のような新しい音響世界へと誘う素晴らしい体験となった。
全文(日本語)

リズム・アクロス・タイム - バッハ:4台のチェンバロのための協奏曲 BWV1065、2台のチェンバロのための協奏曲 BWV1061、ベルターリ、ジェミニアーニ、ヘンデル、フェスタ、ピアソラ;ザ・ウェイヴ・クァルテット、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック;ミルトン・コート・コンサートホール、バービカン、2026年5月14日レビュー

マリンバ四重奏と古楽器アンサンブルが共演し、バッハの多重チェンバロ協奏曲を中心にバロック音楽を共感的に探求。オリジナルへの敬意を保ちつつも、聴衆を別の場所へと運ぶ魔法のような音響世界を創り出した。

「マリンバ」という言葉はバントゥー語に由来し、同様の楽器はサハラ以南のアフリカ全域に存在する。16世紀以降、メキシコや中南米で普及し、そこで現代のクロマチック楽器へと発展した。最初のクロマチック・マリンバは1890年代のメキシコで製作された。

マリンバが古楽器アンサンブルと共演するというアイデアは直感に反するように思えるが、マリンバ奏者のボグダン・バカヌは、バッハの2台のチェンバロのための協奏曲をマリンバ用に編曲して探求するために、2008年にザ・ウェイヴ・クァルテットを結成した。同クァルテットはその後、ザルツブルクのモーツァルテウム管弦楽団やL'Orfeoバロックオーケストラなどのアンサンブルと共演を重ねてきた。2019年には、バービカンのクラシック音楽イベント「Sound Unbound」の一環として、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックと共演。それ以来、両者は共演を続けている。

原文(抜粋)
Rhythm Across Time - Bach: Concerto in A minor for four harpsichords, BWV1065, Concerto in C major for two harpsichords, BWV1061 , Bertali, Geminiani, Handel, Festa, Piazzolla; The Wave Quartet, Academy of Ancient Music; Milton Court Concert Hall, Barbican Reviewed 14 May 2026 Marimba quartet and period strings join together for a sympathetic exploration of Baroque music with a focus on Bach's multi-harpsichord concertos, creating a magical sound world that remained sympathetic to the original yet transported us elsewhere The word marimba is of Bantu origin and instruments like the marimba are present throughout the entirety of sub-Saharan Africa. The instrument became popular in Mexico, Central and South America from the 16th century, and it was here that it developed in…
▼関連キーワード解説 (1)
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック人物・団体Wikipedia ↗

エンシェント室内管弦楽団 は、イギリスのオリジナル楽器オーケストラ。英語名は「古楽のアカデミー」を意味する(「アカデミー」には、「楽団」の意味はないのだが、日本では慣習として表記のように呼ばれる)。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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