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🇯🇵 日本オペラOntomo · 2026年5月16日 12:01 · ニュース· 約1分で読めます

チューリヒ歌劇場で「チューリヒ・バロック」開催~ジャルスキー、ピション等が競演

チューリヒ歌劇場で「チューリヒ・バロック」開催~ジャルスキー、ピション等が競演

日本語要約
チューリヒ歌劇場の新総裁マティアス・シュルツが発案した音楽祭「チューリヒ・バロック」が3月下旬に開催された。ニコラウス・アーノンクールが創設した古楽アンサンブル「ラ・シンティッラ」の遺産を継承する試みで、フィリップ・ジャルスキーが指揮を務めたヘンデルのカンタータなどが上演された。また、チェチーリア・バルトリが関わるダヴィデ・リヴァモア演出のヘンデル《ジュリアス・シーザー》もプレミエ上演され、同歌劇場のバロック音楽への注力が際立つ内容となった。
全文(日本語)

チューリヒ歌劇場のマティアス・シュルツ新総裁が発案した「チューリヒ・バロック」が、3月20日から10日間にわたり開催された。本企画は、ニコラウス・アーノンクールが1998年に創設した古楽アンサンブル「ラ・シンティッラ」の遺産を活かすことを目的としている。

初日にはフィリップ・ジャルスキーがヘンデルのカンタータ《アチス、ガラテアとポリフェーモ》を指揮。歌手陣ではガラテア役のブルーノ・デ・サ、アチス役のエリザベス・デション、ポリフェーモ役のニコラス・ブルイマンスらが熱演した。

また、チューリヒ近郊在住のチェチーリア・バルトリが関わる、ダヴィデ・リヴァモア演出のヘンデル《ジュリアス・シーザー》も、ウィーン国立歌劇場に続き3月11日にチューリヒ歌劇場でプレミエ上演され、「チューリヒ・バロック」期間中に再演が行われた。

▼関連キーワード解説 (3)
フィリップ・ジャルスキー人物・団体Wikipedia ↗

フィリップ・ジャルスキー は、フランスのカウンターテナー歌手。華やかさのある美声と超絶的な技巧を持ち、バロックの声楽曲の解釈で高い評価を受ける。メゾン=ラフィットの生まれ。ジャルスキーという珍しい姓はロシア革命を逃れてフランスに渡った祖父が入国の際、名前を聞かれて“Ya - Russky”(私はロシア人です)と答えたのが姓として登録されたものと、本人がインタビューで語っている。

チェチーリア・バルトリ人物・団体Wikipedia ↗

チェチーリア・バルトリ は、イタリア人のメゾソプラノ歌手。人気のあるオペラ歌手であり、コンサート歌手である。モーツァルトとロッシーニのオペラの役で有名だが、マイナーなバロック音楽の上演でも知られている。声質は「リリコ・ドラマティコ・コロラトゥーラ」と考えられる。高度に個性的な音色を持ち、非常にドラマティックな効果を出せる。

ニコラウス・アーノンクール人物・団体Wikipedia ↗

ニコラウス・アーノンクール は、オーストリアの指揮者、チェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、貴族(伯爵)。「アルノンクール」「ハルノンクール」とも表記される。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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