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🇯🇵 日本室内楽ぶらあぼ · 2026年9月20日 07:31 · インタビュー· 約2分で読めます

石上真由子が、“最高のパートナー”江崎萌子と紡ぐ「究極のアンサンブル」

ヴァイオリニスト石上真由子とピアニスト江崎萌子がHakuju Hallのリクライニング・コンサートに出演する

日本語要約
ヴァイオリニストの石上真由子とピアニストの江崎萌子が、2026年10月2日にHakuju Hallで開催される「リクライニング・コンサート」に出演する。フランス音楽を軸に、プーランクのソナタやドビュッシー、エネスクの作品などを披露する。二人は「デュオM&M」として活動しており、トークを交えた1時間の公演となる。
全文(日本語)

独創的な感性で魅せるヴァイオリニスト・石上真由子が、ライプツィヒ音楽大学で教鞭をとるピアニスト・江崎萌子と共に、Hakuju Hallのリクライニング・コンサートに登場する。

今回の公演には「大きく2つの柱がある」と石上は語る。1つはフランスの作曲家、特にプーランクである。石上は、プーランクがヴァイオリンとピアノのためのソナタを委嘱し、作曲者自身のピアノで初演したジネット・ヌヴーの存在に影響を受けている。また、ヌヴーの録音を聴いてきた経験から、ファリャの『スペイン舞曲』も選曲した。

もう1つの柱は「時間の経過」であり、特に昼過ぎから夕暮れにかけての時間帯を意識している。ドビュッシーの『美しき夕暮れ』『月の光』、エネスクの『協奏的即興曲』、そしてプーランクのソナタを演奏する。プーランクのソナタについて石上は、14〜15歳頃に出会って以来、長らく演奏していなかったが、改めて取り組みたいと考えたという。同曲は銃殺された友人ガルシア・ロルカに捧げられた作品であり、戦争への怒りやシニカルな視線、幸福期の回顧など多様な要素が含まれている。今回はヌヴーの演奏を想像しながら臨むとしている。

「デュオM&M」として活動する江崎萌子とは、2020年11月の広島でのコンサートを機に固定のデュオとして共演を重ねてきた。石上は江崎を「最高のパートナー」と評し、繊細なニュアンスや言語に対するセンスが音楽に表れていると語る。今回は、パリへ留学した江崎が得意とするフランスものに取り組む。

公演は1時間のプログラムでトークも予定されている。石上は「デュオという究極のアンサンブルの妙味を感じてほしい」と聴衆へメッセージを送っている。

【公演情報】

リクライニング・コンサート 第190回

出演:石上真由子(ヴァイオリン)、江崎萌子(ピアノ)

日時:2026年10月2日(金)15:00/19:30

会場:Hakuju Hall

関連キーワード解説 (3)
ジネット・ヌヴー人物・団体Wikipedia ↗

ジネット・ヌヴー は、フランスのヴァイオリニスト。稀にみる天才的ヴァイオリニストで将来はフリッツ・クライスラー、ジャック・ティボーと並ぶ名人になることを確実視されていたが、航空機事故により30歳で死去。

Hakuju Hall会場Wikipedia ↗

Hakuju Hall(ハクジュホール)は、東京都渋谷区富ヶ谷にあるコンサートホール。電位治療器「ヘルストロン」や健康食品などを手掛ける白寿生科学研究所本社ビルの7階にあり、同社が運営している。ホールの正式名称は「Hakuju Hall」あるいは「ハクジュホール」で、漢字の「白寿ホール」は現在使用していない。

月の光作品Wikipedia ↗

月の光(つきのひかり)は、太陽の光を反射した月による光のことである、月光(げっこう)。月明り・月明かり(つきあかり)、月華・月花(げっか)、月影(つきかげ、げつえい)等とも言う。英語では moonlight(ムーンライト)と言う。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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