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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年9月20日 07:31 · インタビュー· 約1分で読めます

ジュリアン・ラクリンと山形交響楽団――楽員が語る、さらなる進化への期待

ジュリアン・ラクリンと山形交響楽団の協働について、楽員が語る

日本語要約
2026年に山形交響楽団のミュージック・パートナーに就任したジュリアン・ラクリンと、楽団員による協働の様子が語られた。ソロ・コンサートマスターの髙橋和貴、首席ヴィオラ奏者の山中保人、首席チェロ奏者の金子鈴太郎が、リハーサルや公演を通じて感じたラクリンの音楽的アプローチや信頼関係、オーケストラにもたらされた変化について振り返っている。
全文(日本語)

2026年、山形交響楽団のミュージック・パートナーに就任したジュリアン・ラクリン。7月の定期演奏会と室内楽公演を経て、ソロ・コンサートマスターの髙橋和貴、首席ヴィオラ奏者の山中保人、首席チェロ奏者の金子鈴太郎が、ラクリンとの協働について語った。

髙橋和貴は、学生時代にラクリンの最初の生徒として学んだ経験を持つ。髙橋は、2024年の初共演時に双方の音楽的アプローチが融合したと振り返り、就任後初となった今回の共演では、リハーサルから細部を突き詰めるラクリンと団員の呼応により、音楽的な信頼関係が新しいフェーズに入ったと語った。

首席ヴィオラ奏者の山中保人は、ラクリンの弓の使い方など音作りへのこだわりを挙げた。具体的な助言を実践することで響きが変わり、第1ヴァイオリン8人という編成から厚みのある音が立ち上がったと述べている。

7月に首席に就任した金子鈴太郎は、今回がラクリンとの初共演となった。金子は、ラクリンが奏者に音楽を組み立てる余地を与え、楽団全体が一つになる信頼関係を強調した。また、ラクリンが求める弱音の多様な表現が、山響の表現の幅を広げたと語った。

7月30日の室内楽公演では、より直接的なアンサンブルを通じてメンバーとの距離が縮まった。ラクリンが蓄積した経験を楽員が受け取り、自分たちの音として更新していくプロセスが、ミュージック・パートナーというポストの意義であるとされている。

関連キーワード解説 (2)
ジュリアン・ラクリン人物・団体Wikipedia ↗

ジュリアン・ラクリン は、リトアニア・ヴィリニュス出身のヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者および指揮者。ユダヤ系である。

下野竜也人物・団体Wikipedia ↗

下野 竜也 は、日本のクラシック音楽の指揮者。広島交響楽団音楽総監督、広島ウインドオーケストラ音楽監督、NHK交響楽団正指揮者。湯浅勇治が認めた指揮者2人のうちの1人。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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