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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年10月27日 14:02 · ニュース· 約2分で読めます

大阪フィルハーモニー交響楽団が創立80周年・2027-28シーズンのラインナップを発表

大阪フィルハーモニー交響楽団が創立80周年を迎える2027-28シーズンのラインナップを発表

日本語要約
大阪フィルハーモニー交響楽団が2027-28シーズンラインナップを発表した。創立80周年となる同シーズンでは、音楽監督の尾高忠明の指揮による35年ぶりのヨーロッパ・ツアー(2ヵ国4都市)や定期演奏会、シベリウス・ツィクルス、オペラ《ピーター・グライムズ》(演奏会形式)などを予定。客演にはハインツ・ホリガー、シャルル・デュトワ、レナード・スラットキン、カーチュン・ウォンらが登場する。さらに、上廣倫理財団の支援を受けて将来の聴衆や演奏家を育む「次世代育成プロジェクト」を本格始動することも発表された。
全文(日本語)

10月26日、大阪フィルハーモニー交響楽団が2027-28シーズンのラインナップを発表した。同日、大阪フィルハーモニー会館で記者会見が行われ、音楽監督の尾高忠明、事務局長の福山修らが登壇した。

1947年に朝比奈隆を中心に結成された同楽団にとって、2027年度は創立80周年の節目となる。フェスティバルホールでの定期演奏会(全10プログラム)では、尾高が全3プログラムを指揮する。27年5月・6月の公演では、その間に行われる35年ぶりのヨーロッパ・ツアー(ウィーン、リンツ、マンチェスター、ロンドンの2ヵ国4都市)のソリストを軸にしたプログラムを披露する。5月定期はマンチェスター公演と同一プログラム(尾高尚忠:交響的幻想曲『草原』、プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番[独奏:ヴィクトリア・ムローヴァ]、ドヴォルザーク:交響曲第8番)を演奏し、6月定期にはロンドン公演で共演する小曽根真が登場し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番やショスタコーヴィチの交響曲第5番などを演奏する。

2028年2月の定期演奏会および同月のサントリーホールでの東京定期では、ブルックナーの交響曲第8番を演奏する。ヨーロッパ・ツアーの演目としては、ザ・シンフォニーホールでの“ツアー記念演奏会”でリンツ公演プログラム(ワーグナー《タンホイザー》序曲、ブルックナー「ロマンティック」)も披露される。さらに尾高は、シベリウス・ツィクルス(全4回)や、大阪国際フェスティバルでのブリテンのオペラ《ピーター・グライムズ》(演奏会形式)でも指揮をとる。

客演陣には、ハインツ・ホリガー(9月定期)、シャルル・デュトワ(10月・京都特別演奏会)、レナード・スラットキン(11月定期)、カーチュン・ウォン(4月定期)、ダンカン・ウォード(7月定期)、ゲルゲイ・マダラシュ(28年3月定期)が名を連ねる。アーティスト・イン・レジデンスのダニエル・オッテンザマーは、ウィーン公演でのソリスト出演に加え、住友生命いずみホールでの特別演奏会に出演する。大植英次や松本宗利音ら楽団の指揮者陣は「名曲シリーズ」の各公演でタクトをとる。

また、80周年の先を見据えた「次世代育成プロジェクト」の本格始動も発表された。上廣倫理財団の支援を受け、楽器体験、レッスン、ワークショップなどの実践を通じて将来の聴衆や演奏家などを育むことを目指し、本拠地である大阪市西成区を中心に地域連携を図りながら推進される。

▼関連キーワード解説 (6)
大阪フィルハーモニー交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

大阪フィルハーモニー交響楽団 は、大阪市西成区岸里に本拠地を置く、日本を代表するオーケストラのひとつ。愛称「大フィル(だいフィル)」。日本オーケストラ連盟正会員。公益社団法人大阪フィルハーモニー協会が編成し、事業を行っている。

尾高忠明人物・団体Wikipedia ↗

尾高 忠明 は、日本の指揮者。大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督。東京藝術大学音楽学部指揮科名誉教授。

朝比奈隆人物・団体Wikipedia ↗

朝比奈 隆 は、大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪フィル)の音楽総監督を務めた日本の指揮者。位階は従三位。

小曽根真人物・団体Wikipedia ↗

小曽根 真 は、日本のジャズピアニスト。

尾高尚忠人物・団体Wikipedia ↗

尾高 尚忠 は、日本の作曲家、指揮者。

ヴィクトリア・ムローヴァ人物・団体Wikipedia ↗

ヴィクトリア・ユリエヴナ・ムローヴァ はロシア出身のヴァイオリニスト。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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