Matteo Dal Maso Wins 18th Donatella Flick LSO Conducting Competition
マッテオ・ダル・マーゾが第18回ドナテッラ・フリックLSO指揮者コンクールで優勝
(クレジット:マーク・アラン)
マッテオ・ダル・マーゾが、第18回ドナテッラ・フリックLSO指揮者コンクールの優勝者に選ばれました。
28歳のイタリア人指揮者である彼は、コンクール創設者ドナテッラ・フリックから授与される1万5000ポンドの賞金に加え、ロンドン交響楽団(LSO)のアシスタント・コンダクターを務める機会を得ました。この役割において、彼はLSOの首席指揮者や客演指揮者と協力してコンサートの準備にあたるほか、楽団の教育・アウトリーチプログラム「LSOディスカバリー」への参加、ツアーへの同行、そして機会があればLSOのコンサートで指揮を執ることになります。
ダル・マーゾは、LSOセント・ルークスで開催された決勝戦で、ヴェルディ、ブラームス、リムスキー=コルサコフの楽曲を指揮し、3名のファイナリストの中から選出されました。決勝には、フランスの指揮者フェリックス・ベナティ(29歳)とドイツの指揮者レオンハルト・クロイツマン(22歳)も進出していました。
審査員団はアントニオ・パッパーノ卿が議長を務め、指揮者のシアン・エドワーズとトーマス・セナゴー、作曲家兼指揮者のジェームズ・マクミラン卿、そしてLSOの楽団員であるレイチェル・ゴフとサラ・クインが名を連ねました。
このコンクールの模様は、Sky Artsの新しいシリーズ『Making a Maestro』のために記録されており、リハーサル中にチャールズ国王がファイナリストを訪問した様子も収められています。ダル・マーゾによるロンドン交響楽団との優勝記念コンサートは、5月6日(水)にSky Artsで放送される『Making a Maestro』の最終回にて全編放送される予定です。
1990年にドナテッラ・フリックによって設立されたこの隔年開催のコンクールは、