ピアニスト近藤嘉宏がデビュー30周年記念アルバム2作を同時リリース - koubo.jp
ピアニスト近藤嘉宏がデビュー30周年記念アルバム2作を同時リリース
ピアニスト・近藤嘉宏がデビュー30周年を迎え、この夏クラシックとクロスオーバーという対照的なコンセプトを持つ2作品『Dreamy』『Poignant』を発表する。あわせて公式ウェブサイトも公開され、新たな音楽活動を発信していく。
2作品は、30年にわたり培ってきた近藤嘉宏の音楽世界の現在地を描き出すものだ。長年にわたり追求してきた豊かな音色と作品への深い洞察を礎に、これまでの歩みを見つめ直すとともに、新たな表現への可能性を提示している。
『Dreamy』は珠玉のクラシック小品集である。デビュー30周年という節目に発表され、《夢》《月の光》《愛の夢 第3番》をはじめ、時代を超えて愛され続けるクラシックの名作13曲を収録した。初めて録音した作品に加え、これまで幾度となく演奏・録音を重ねてきた作品にもあらためて向き合い、新鮮な感性と30年にわたる経験から培われた深い音楽性を融合させている。一音一音の響きや間、呼吸、フレージングに至るまで丁寧に描き出された演奏は、作品本来の美しさを静かに浮かび上がらせるという。
『Poignant』は、近藤嘉宏にとって約25年ぶりとなるクロスオーバー・アルバムだ。《Amazing Grace》《人生のメリーゴーランド》《My Way》をはじめ、ポピュラー音楽や映画音楽、トラディショナル・ソングなど、世代や国境を越えて親しまれてきた名曲を収録している。クラシックピアニストとして長年培ってきた確かな技巧と豊かな音楽性を礎に、それぞれの楽曲が持つ旋律の美しさや情感を丁寧に掘り下げ、新たな魅力を描き出している。原曲への敬意を大切にしながらも、一台のピアノだからこそ生まれる繊細な響きと透明感あふれる音色によって、ジャンルを超えた新たな音楽体験を提示する作品となった。ジャケットアートワークは、ライブペインティングアーティスト・近藤康平が手がけている。
デビュー30周年を機に、近藤嘉宏の新たな情報発信の拠点となる公式ウェブサイトが公開された。演奏活動の中心となるソロ・リサイタル、協奏曲、室内楽の最新情報をはじめ、ディスコグラフィー、プロフィール、ニュース、公演スケジュールなどを掲載している。