INTO THE PLATFORM | 히어위아 이다지오
ルル・トリエンナーレの芸術監督イボ・ヴァン・ホーヴェの退任と、2026年以降の注目公演・アーティスト情報
【INTO THE PLATFORM | HERE WE ARE】
芸術家・公演・観客をつなぐネットワーク「ヒア・ウィ・アー(HereWeAre)」は、国際舞台芸術データベース(ITDb)を中心に、世界中の舞台芸術家をつなぐクリエイター中心のグローバルコミュニティです。
【3年ごとに巡る芸術祭、ルル・トリエンナーレ】
ルル・トリエンナーレは、ドイツのルル地域で毎年夏の終わりに約1ヶ月間開催される国際芸術祭です。かつての製鉄産業の中心地で、旧炭鉱や製鉄所、コークス工場などの産業遺産を舞台に、音楽劇、演劇、舞踊、パフォーマンス、視覚芸術などが披露されます。最大の特徴は、これらの産業空間のために新たに制作された作品でプログラムが構成される点です。特に音楽劇は、新しいオペラ形式から革新的な音楽プロダクションまで幅広いスペクトルを網羅しています。
【芸術監督イボ・ヴァン・ホーヴェの退任】
ルル・トリエンナーレの芸術監督として過ごした3年間は、音楽劇、舞踊、映画、オペラへの関心を存分に発揮できた楽しい時間でした。地域社会からの支持と芸術的自由を経験し、個人的には芸術的根源を再発見する旅でもありました。アジアの観客にも深く感謝しており、今後アジアで新しい作品を制作できることを願っています。
【2026年の注目作『ドイツの秋』】
スティーグ・ダゲールマンの記録『ドイツの秋』を原作とし、演出家クリストファー・リューピングが手掛ける作品。ルル・トリエンナーレとドイツ座ベルリンの共同制作で、9月17日にルル・トリエンナーレで世界初演後、9月26日からドイツ座ベルリンで上演されます。
【ヒア・ウィ・アーが推薦する下半期の注目作】
・『マクベス』(ニューヨーク・メトロポリタン・オペラ):2026/27シーズン開幕作。リセ・ダヴィドセンがレディ・マクベス役でデビュー。演出はルイーザ・プロスケ。
・『トスカ』(ベルリン国立歌劇場):10月・11月上演。ベンジャミン・ベルンハイムがマリオ・カヴァラドッシ役で出演。
・『ラ・ボエーム』(オペラ・オーストラリア):メルボルンにて上演。カン・ワンがロドルフォ役で出演。
【IDAGIO:クラシック音楽専門ストリーミングプラットフォーム】
2015年ベルリン設立。世界190カ国以上でサービスを展開し、高音質音源と最適化された検索機能を提供。アーティストへの適正な分配を目指すエコシステムを構築しています。
【インタビュー:ピアニスト、ユスツス・フリードリヒ・アイヒホーン】
16歳のピアニスト兼作曲家アイヒホーンは、ドイツ・グラモフォンと専属契約。9月11日にデビューアルバム『ザ・ソース(The Source)』をリリース予定。バッハ、リスト、メンデルスゾーン、ヒンデミット、シューベルト、R.シュトラウスの作品に加え、自作曲やチェルニーの練習曲の再解釈などが収録されます。インタビューでは、故郷ワイマールが自身の音楽的根源であることや、作曲家としての創作プロセスについて語りました。
