島田真千子が“聖典”に込めた創意 J.S.バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の注目盤が登場!
島田真千子が“聖典”に込めた創意 J.S.バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の注目盤が登場!

日本語要約
ヴァイオリニスト島田真千子が、J.S.バッハの《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》全曲録音をリリースする。モダン楽器にバロックボウを組み合わせ、独自の創意を込めた演奏を展開。2025年に宗次ホールで収録された本作は、2026年6月24日に発売予定。
全文(日本語)
東京藝大を経てドイツ・デトモルト音大で学び、J.S.バッハ国際コンクール入賞やサイトウ・キネン・オーケストラへの参加、セントラル愛知交響楽団のコンサートマスターを務める島田真千子が、J.S.バッハの《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》全6曲を録音した。
今回の録音では、モダン・セッティングの愛器(1769年製ジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニ)に4弦とも銀線巻きガット、バロックボウを使用している。ピリオド奏法に固執せず、モダン楽器の特性を活かしつつ、随所に独自の創意を盛り込んでいる。具体的には、和音の響きを長く留める手法、ノン・ヴィブラートを基本としつつフレーズ終わりにヴィブラートをかける奏法、フーガでの力点の置き方、リピート時のフレージングの変化などが挙げられる。
島田は2014年に3曲抜粋の録音を発表しており、今回の全曲録音について自身のブログで、10年以上の月日を経て人生経験を積んだ今がタイミングであると綴っている。収録は名古屋の宗次ホールで行われた。なお、リリースに合わせて予定されていた7月の無伴奏リサイタルは、島田の「首と鎖骨の痛み」の療養のため、2027年へ延期されている。
【ディスク情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)BWV.1001~1006
島田真千子(vn)
録音:2025年4月、11月
ソニー・レコーズ(D)SICX10028~9(2枚組)
2026年6月24日発売予定
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島田真千子小澤征爾矢澤孝樹宗次ホールJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
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