Deutsche Grammophon China and Xinghai Concert Hall Present the Inaugural DG Music Festival in Guangzhou - Yuja Wang - Deutsche Grammophon
ドイツ・グラモフォン・チャイナと星海コンサートホール、2026年11月に広州で「第1回DG音楽祭」を開催へ
ドイツ・グラモフォン・チャイナと星海コンサートホールは、2026年11月15日から18日にかけて広州で「第1回DG音楽祭」を共催する。レーベルの約130年の歴史の中で初となる公式な対面形式の音楽祭であり、中国国内外の一流アーティストが集い、4日間にわたるコンサート、展示、聴衆との交流プログラムが繰り広げられる。
世界的なヴァイオリニストでありDG専属アーティストのダニエル・ホープがキュレーターおよび客演アーティスティック・ディレクターを務め、プログラムは3つの主要コンサートに加え、幅広い展示や一般向けイベントで構成される。出演アーティストには、チェリストの王健(ジャン・ワン)、ピアニストのジュ・シャオフー(Xiaofu Ju)とシュエ・インチア(Yingjia Xue)、古筝奏者のヤン・ヤン(Yang Yang)、声楽家のゴン・リンナ(Linna Gong)、AIRアンサンブルが含まれる。音楽祭本編の直前には、長年DGアーティストを務めるユジャ・ワンがマーラー・チェンバー・オーケストラとともに星海コンサートホールに登場し、記念の幕開けを飾る。
ソロ・リサイタル、室内楽、声楽、異文化間コラボレーションにわたり、本音楽祭はクラシックの名作を伝統的なメロディー、新しい編曲、オリジナル曲と並べて提示する。グレーターベイエリアの聴衆を、文化や世代を超えた生きた対話としての音楽を体験することへと誘う。
【歴史的パートナーシップと長期的なビジョン】
1898年に設立されたドイツ・グラモフォンは、世界で最も権威あるクラシック音楽レーベルのひとつであり続けている。約30年の歴史を持つ星海コンサートホールは、国際的に著名なワールドクラスのコンサートホールであり、中国で最も影響力のある舞台芸術劇場のひとつである。
2025年に立ち上げられたDGチャイナは、DGの芸術的基準に沿って中国の音楽的才能を発掘・支援し、中国の声を世界に届けることに専念している。この音楽祭はその取り組みにおける重要な一歩となる。単なるツアー公演にとどまらず、星海コンサートホールとともに展開される持続的な文化構想として構想されている。
広州の長年にわたる国際交流への開放性は、このコラボレーションにとって相応しい場を提供する。DGの録音遺産と星海コンサートホールのダイナミックな芸術プログラムとの対話をもたらすことで、本音楽祭は確立された巨匠、新進気鋭のアーティスト、そして聴衆が聴き、発見し、つながるための共有空間を創出する。
ドイツ・グラモフォン社長兼ユニバーサル ミュージック グローバル・クラシックスのニュービジネス・ストラテジー担当であるクレメンス・トラウトマン博士は次のように述べている。「約130年にわたり、ドイツ・グラモフォンは卓越したアーティストを支援し、その音楽を世界中の聴衆に届けてきました。広州での第1回DG音楽祭は、その使命の新たな章を開き、私たちの芸術的遺産が中国人音楽家のエネルギーや想像力と出会う場を創出します。キュレーターとしてのダニエル・ホープ、そして尊敬すべきパートナーである星海コンサートホールとともに、文化、世代、コミュニティを結びつける生演奏の力を祝えることを楽しみにしています」
DG音楽祭のキュレーター兼客演アーティスティック・ディレクターであるダニエル・ホープは、「星海コンサートホールでのこの4日間に私たちが創り出すものが、単なるいくつかのコンサートにとどまらず、あらゆる音楽を歓迎し、希望とエネルギーを伝える、真に開かれた音楽空間となることを願っています」と語る。「音楽の最も貴重な力は、私たちがどれほど異なっているかを示すことではなく、共に分かち合い、理解し、発見することを思い出させてくれる点にあります」
【3つのコンサート、3つの音楽の旅】
■ 愛の挨拶(Salut d’Amour)
2026年11月16日 午後8時
王健(ジャン・ワン)& シュエ・インチア
音楽祭のオープニングを飾る主要コンサートは、著名なチェリストの王健とピアニストのシュエ・インチアが共演し、古典派、ロマン派、20世紀にわたる叙情的な小品プログラムを演奏する。
シューマン、サン=サーンス、フォーレ、チャイコフスキー、ピアソラ、エルガーの作品に加え、中国人作曲家・劉栄発(リュウ・ロンファ)の『牧歌』が披露される。ダニエル・ホープも特別出演する。
中国人音楽家として初めてDGと専属契約を結んだ王健は、同レーベルと中国の芸術性との長年のつながりを体現している。2025年にリリースされた彼の新たに録音されたバッハ無伴奏チェロ組曲は、DGチャイナの第1弾アルバムとなった。
■ ミュージック・イン・ハーモニー(Music in Harmony)
2026年11月17日 午後8時
世界の巨匠たちとDGチャイナの出会い
ダニエル・ホープと王健が、チューリヒ室内管弦楽団首席チェロ奏者のニコラ・モスカ、そしてDGチャイナのアーティストであるジュ・シャオフーとヤン・ヤンと合流し、世代と伝統を越えた音楽的交流の夕べを届ける。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、古筝、アイリッシュ・ハープが融合し、タン・ドゥンの『HERO協奏曲』からの抜粋、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調、ジュ・シャオフー編曲によるダウランドの『暗闇にとどまらせておくれ』およびモーツァルトのレクイエムより『ラクリモサ』などが演奏される。
ヤン・ヤンは自身のオリジナル作品『天暮吟(Tianmu Yin)』と、ルドヴィコ・エイナウディの『白い雲(Nuvole Bianche)』の自作編曲を提供する。ポール・ベイトマン編曲の『平湖秋月』やピアソラの『ブエノスアイレスの冬』が、この夜の異文化間の対話をさらに広げる。
■ 輝きの夜(A Night of Brilliance)
2026年11月18日 午後8時
ダニエル・ホープ、AIRアンサンブル、特別ゲスト:ゴン・リンナ
最終日の主要コンサートでは、ダニエル・ホープがAIRアンサンブルおよび評価の高い声楽家ゴン・リンナとともに、4世紀以上にわたる音楽の旅へ誘う。
バロックの伝統に根ざすAIRアンサンブルは、古楽、民俗音楽の伝統、異文化アレンジの間を自在に行き来する。プログラムはルネサンスおよびバロック期のヨーロッパからアイルランドや中国へと巡り、オルティス、コレッリ、パーセル、ヴィヴァルディといった作曲家の音楽のほか、アイルランドの伝統的な旋律や、『ジャスミンの花(茉莉花)』『彩雲追月』『二泉映月』といった中国で親しまれている名曲の特別アレンジが演奏される。
【コンサートの舞台を越えて】
4日間にわたり…
