藤岡幸夫 中部フィルハーモニー交響楽団 芸術監督に就任 - dメニューニュース
藤岡幸夫が中部フィルハーモニー交響楽団の第2代芸術監督に2026年10月1日付で就任
中部フィルハーモニー交響楽団(Chubu Philharmonic Orchestra)は、公式WEBにて9月30日、今年4月に芸術顧問(アーティスティック・アドヴァイザー)に就いた藤岡幸夫(Sachio FUJIOKA)が、2026年10月1日より同楽団の第2代芸術監督に就任することを発表した。
藤岡幸夫は以下のコメントを寄せている。
「10月より、芸術監督という立場で中部フィルと活動する事になりました。
芸術監督だった秋山和慶先生がお亡くなりになり、秋山先生の後任としてお話を頂いた当初は、私が関西フィル総監督に就任する直前で丁重にお断りしましたが、再三の要望を頂き芸術顧問という肩書きでお引き受けしました。
あれから1年余りが経ち、関西フィルとの兼任は充分に可能という手応えをつかんだ事と、何より先日の愛知4大オーケストラ・フェスティヴァルでの、中部フィルのチャイコフスキー交響曲第5番の期待以上の燃えたぎる演奏から、更に進化する未来を感じて決意いたしました。
尊敬する秋山和慶先生が25年間愛情を注ぎ、その間に再オーディションまでして育ててこられた中部フィルの素晴らしいポテンシャルを最大限に活かし、多くの方々に愛されるようにオーケストラとして更なる飛躍を目指します。どうぞ宜しくお願いいたします。」
【藤岡幸夫 プロフィール】
渡邉暁雄最後の愛弟子であり、サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務めた。英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。1992年にサー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞を受賞。1994年にBBCフィルを指揮してロンドン《プロムス》にデビューし、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル等に客演。2006年にはスペイン国立オヴィエド歌劇場でブリテン『ねじの回転』を指揮し年間ベスト・パフォーマンスに選ばれ、2009年にはR.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』を手がけた。2024年11月にはフォーレ没後100年の命日にパリのマドレーヌ寺院でレクイエムを指揮する。
現在、関西フィルハーモニー管弦楽団総監督・首席指揮者、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督を務める。英シャンドスからBBCフィルとのCD、ALM RECORDSから関西フィルとのシベリウス交響曲全集をリリース。著書『音楽はお好きですか?』三部作を刊行。BSテレ東『エンター・ザ・ミュージック』で指揮・司会を担当。2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。