Mezzo-Soprano Xenia Puskarz Thomas Receives 2026 Dame Heather Begg Memorial Award
メゾソプラノ歌手クセニア・プスカシュ・トーマスが2026年度デイム・ヘザー・ベッグ記念賞を受賞
(クレジット: マリエル・オーブ)
メゾソプラノ歌手のクセニア・プスカシュ・トーマスが、デイム・ヘザー・ベッグの遺産管理人の代理としてメルバ・オペラ・トラストが運営する「2026年度デイム・ヘザー・ベッグ記念賞」の受賞者に選ばれた。
この賞には、彼女の芸術的発展の次の段階を支援するため、2万5000豪ドルの助成金が授与される。
ブリスベン出身のプスカシュ・トーマスは、グリフィス大学クイーンズランド音楽院とジュリアード音楽院で学位を取得し、2019年にはメルバ・プログラムに参加した。2023年と2024年のシーズンはミュンヘンのバイエルン州立歌劇場オペラスタジオでヤングアーティストとして過ごし、現在はニューヨークを拠点にフリーランスのアーティストとして活動している。
最近の出演歴には、カルガリー・オペラでの『ヘンゼルとグレーテル』のタイトルロール、ラファエル・ピション指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるバッハ『ロ短調ミサ』のメゾソプラノ・ソリスト、アデレード・フェスティバルでのロッシ『オルフェオ』(同じくピション指揮、アンサンブル・ピグマリオン)などがある。
今後の予定として、グラインドボーン音楽祭でのモンテヴェルディ『オルフェオ』(スペランツァ役および使者役)、ザルツブルク音楽祭でのモーツァルト『ルーチョ・シッラ』(チェチーリオ役)、オペラ・コミックでのモーツァルト『ツァイーデ』(ペルサダ役)、2027年ザルツブルク復活祭音楽祭での『ワルキューレ』(ジークルーネ役)への出演が決定している。
2013年に設立されたデイム・ヘザー・ベッグ記念賞は、ニュージーランドのメゾソプラノ歌手デイム・ヘザー・ベッグの功績を称えるものである。