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🇯🇵 日本オーケストラGoogle News JP オケ東京2 · 2026年9月28日 20:32 · インタビュー· 約2分で読めます

小林研一郎が描く《我が祖国》インタビュー 日本フィル第785回東京定期演奏会|ぴあクラシック公式サイト〜poco a poco〜 - チケットぴあ

指揮者の小林研一郎が日本フィル第785回東京定期演奏会でスメタナ《我が祖国》を演奏へ向けたインタビュー

日本語要約
マエストロ小林研一郎が創立70周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団とスメタナの連作交響詩《我が祖国》を演奏する。2002年「プラハの春音楽祭」でチェコ・フィルを指揮した際のエピソードや各曲の解釈を語った。公演はサントリーホールで開催される。
全文(日本語)

小林研一郎が、創立70周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団とスメタナの「我が祖国」を演奏する。

小林は2002年5月12日、「プラハの春音楽祭」のオープニングコンサートで、東洋人として初めてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して「我が祖国」全曲を演奏した。チェコ人以外の指揮者が同団と「我が祖国」を演奏・録音するのは稀であり、伝統あるオーケストラと新たな視点を加えて新鮮な演奏を提示し、成功を収めた。

当時のエピソードとして小林は、「僕にとってスメタナはロマン派の偉大な作曲家で、その思いで指揮したいと考えていました。でも、チェコ・フィルにとってこの作品はバイブルのような存在。2曲目の《ヴルタヴァ(モルダウ)》には戦争による赤い血が流れているといい、単にきれいな音では演奏できないという。その解釈の違いにより、僕はリハの途中でホテルに帰っちゃった。すると夜中にチェコ・フィルの10人がやってきて謝罪したいという。それで翌日からいい音楽を作ろうと精一杯努力し、本番に臨んだのです」と振り返っている。

各楽曲について、第1曲「ヴィシェフラド」は「高い城」を意味しスメタナの墓地がある場所であり、「冒頭の2台のハープが高い城から射してくる光を表し、とても印象的に始まります」と述べている。続く第2曲《ヴルタヴァ》について「最初にヴルタヴァ川のほとりにあるルドルフィヌム(芸術家の家)のドヴォルザーク・ホールでチェコ・フィルの響きを聴いたときは、“虹のような音“だと思って感極まりました」と語る。また、「《シャールカ》は男女の闘いのはげしさを、《ボヘミアの森と草原から》はうっそうとした森と広大な草原を、《ターボル》《ブラニーク》はフス教徒の戦いと農民の踊りや祈りの情景、歓びの歌などが混在しているため各楽器の特質を生かしながら演奏します。クライマックスには大太鼓をプラスし、フィナーレのコーダを多少変えています。スメタナが全人生を懸けて書いた作品は神さまからの光のような存在ですから、フィナーレは印象に残る分厚い響きにしたい。今回の日本フィルともそのように演奏したいと思っています」と語った。

【公演情報】

日本フィルハーモニー交響楽団 第785回東京定期演奏会

日時:2026年11月13日(金) 19:00開演(18:20開場)

会場:サントリーホール 大ホール

指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]

曲目:スメタナ:連作交響詩《我が祖国》(第3曲と第4曲の間に20分の休憩あり)

※18:30〜 プレトーク「本日の聴きどころ」

▼関連キーワード解説 (5)
小林研一郎人物・団体Wikipedia ↗

小林 研一郎 は、日本の作曲家、指揮者。愛称は「(炎の)コバケン」、通称「炎のマエストロ」。

日本フィルハーモニー交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 は、日本のプロオーケストラ。略称は、日本フィルまたは日フィル。日本オーケストラ連盟正会員。

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 は、チェコ共和国の首都プラハのルドルフィヌムに本拠を置く交響楽団。チェコ共和国文化省が助成する公共団体である。1896年1月4日に最初のコンサートを行った。このとき指揮台に立ったのは、作曲家であり指揮者でもあったアントニン・ドヴォルザークである。

スメタナ人物・団体Wikipedia ↗

スメタナ は、東欧など原産の発酵乳の一種。ボルシチ、シチー、ペリメニ、ブリヌイ、ヴァレニキなどのほか、好みにより多くの料理に添えて食される。

サントリーホール 大ホール会場Wikipedia ↗

サントリーホール は、東京都港区赤坂一丁目にあるコンサートホール。アークヒルズの一画に1986年10月12日に開館した。敷地は森ビルが、建物は森ビルとサントリーホールディングスが所有し、公益財団法人サントリー芸術財団が運営する。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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