Wagner, Verdi und Wiener Charme vor Märchenkulisse
ヨナス・カウフマンとプレティ・イェンデがノイシュヴァンシュタイン城を背景に共演、ワーグナーやヴェルディなどを披露するコンサートが3satで放送予定
ドイツ国内でノイシュヴァンシュタインほど音楽と深く結びついている場所はほとんどありません。ルートヴィヒ2世はこの夢の城を建設する際、リヒャルト・ワーグナーの『ローエングリン』から着想を得ており、とりわけグラール語り「はるかな国へ」はバイエルン国王を大いに魅了しました。したがって、テノールのヨナス・カウフマンとソプラノのプレティ・イェンデが野外で共演するコンサートの幕開けに、まさにこのアリアが置かれるのは必然といえます。舞台上で息の合ったデュオとしての地位を確立している2人は、声楽的な輝きと強い舞台上の存在感を融合させています。
プログラムは幅広い広がりを持っています。ワーグナーの伝説の世界で幕を開けた後、カウフマンとイェンデはイタリア・オペラへと向かい、そこではヴェルディの『椿姫』が、イタリア語で「ウマニタ(人間性)」という言葉が表す深い人間性を象徴します。その後、曲調はオペレッタへと移り変わり、エメリッヒ・カールマンやフランツ・レハールのヒット作によって、ウィーン特有のユーモア(シュマー)、繊細なアイロニー、そして大きな愛の誓いがもたらされます。
このように、この夜の感情のスケールは、茶目っ気のある目配せから圧倒的な情熱にまで及びます。それに加え、アルプスのパノラマを背景とした夏の夜ならではの特別な雰囲気が広がり、風景、城、音楽が一体となって印象的な総合体験を作り出します。ソリストたちの伴奏はヨーヘン・リーダー指揮のボーデン湖フィルハーモニー管弦楽団が務め、演出はアンドレアス・モレルが担当します。
concerti おすすめ情報:
「星空の下のオペラ」
2026年10月17日(土)21:00
出演:ヨナス・カウフマン(テノール)、プレティ・イェンデ(ソプラノ)、ボーデン湖フィルハーモニー管弦楽団、ヨーヘン・リーダー(指揮)、アンドレアス・モレル(演出)
放送局:3sat

