Natürlich, fröhlich, ehrlich
自然で、陽気で、誠実な
第25回「クラシック・アム・オデオン広場」の開幕コンサートでは、音楽に合わせて体を揺らすことが推奨されています。この夜の音楽は、ジョージ・ガーシュウィン一色となります。ミュンヘンの旧市街の中心部で開催されるこの野外イベントのために、バイエルン放送交響楽団とその首席指揮者サー・サイモン・ラトルが、このアメリカ人作曲家の音楽によるプログラムを特別に構成しました。スター指揮者であり、公言するガーシュウィン・ファンであるラトルは、彼の作品を「これ以上ないほど自然に陽気であり、同時に極めて誠実なもの」と評しています。ピアニストのキリル・ゲルシュタインも、ニューヨーク生まれのこの作曲家を支持する国際的な音楽家の一人です。
クラシック・アム・オデオン広場でのデビュー
ゲルシュタインは今回、ミュンヘンの「クラシック・アム・オデオン広場」に初登場し、ガーシュウィンのピアノ協奏曲ヘ長調を演奏します。この作品は、古典的な形式や和声と、ブルースやスウィングの要素を巧みに融合させたものです。これに先立ち、ラトル率いる名門オーケストラは、隠れた名曲とも言われるミュージカル『レット・エム・イート・ケイク』の序曲を演奏します。一方、オペラ『ポーギーとベス』はより広く知られており、そこからは交響的メドレーが演奏されます。締めくくりとして、ミュンヘンの楽団は管弦楽曲『パリのアメリカ人』を演奏します。この作品は、ガーシュウィンがパリに2ヶ月間滞在した際の体験と、ニューヨークへの郷愁を反映させたものです。
3satは今夜21時25分から、時差放送でコンサートをテレビ放映します。
テレビ放送予定:
クラシック・アム・オデオン広場2026
出演:キリル・ゲルシュタイン(ピアノ)、バイエルン放送交響楽団、サー・サイモン・ラトル(指揮)
7月11日(土)21時25分〜 3sat