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🇯🇵 日本オーケストラGoogle News JP オケ東京2 · 2026年9月28日 21:02 · インタビュー· 約2分で読めます

小林研一郎が描く《我が祖国》インタビュー 日本フィル第785回東京定期演奏会|ぴあクラシック公式サイト〜poco a poco〜 - チケットぴあ

小林研一郎が日本フィル第785回東京定期演奏会でスメタナ《我が祖国》全曲を指揮、作品への思いを語るインタビュー

日本語要約
創立70周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団の第785回東京定期演奏会(2026年11月13日、サントリーホール)において、桂冠名誉指揮者の小林研一郎がスメタナの連作交響詩《我が祖国》を指揮する。小林は2002年の「プラハの春音楽祭」オープニングで東洋人として初めてチェコ・フィルを指揮して同曲を全曲演奏した経験や各曲への解釈を振り返り、今回の日本フィルとの公演でもクライマックスに大太鼓を加え、フィナーレを分厚い響きにしたいと語っている。
全文(日本語)

マエストロ小林研一郎が創立70周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団とスメタナの《我が祖国》を演奏する。小林は2002年5月12日、「プラハの春音楽祭」のオープニングコンサートで、東洋人として初めてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮して「我が祖国」を全曲演奏した。

小林は当時を振り返り、「僕にとってスメタナはロマン派の偉大な作曲家で、その思いで指揮したいと考えていました。でも、チェコ・フィルにとってこの作品はバイブルのような存在。2曲目の《ヴルタヴァ(モルダウ)》には戦争による赤い血が流れているといい、単にきれいな音では演奏できないという。その解釈の違いにより、僕はリハの途中でホテルに帰っちゃった。すると夜中にチェコ・フィルの10人がやってきて謝罪したいという。それで翌日からいい音楽を作ろうと精一杯努力し、本番に臨んだのです」と語る。

各楽曲について小林は、第1曲「ヴィシェフラド(高い城)」の冒頭の2台のハープによる光の描写、続く第2曲「ヴルタヴァ川」、男女の闘いの激しさを描く《シャールカ》、うっそうとした森と草原を描く《ボヘミアの森と草原から》、そしてフス教徒の戦いや農民の踊り、祈りなどが混在する《ターボル》《ブラニーク》について触れ、各楽器の特質を生かして演奏すると説明している。また、「クライマックスには大太鼓をプラスし、フィナーレのコーダを多少変えています。スメタナが全人生を懸けて書いた作品は神さまからの光のような存在ですから、フィナーレは印象に残る分厚い響きにしたい。今回の日本フィルともそのように演奏したいと思っています」と述べている。

【公演情報】

日本フィルハーモニー交響楽団 第785回東京定期演奏会

日時:2026年11月13日(金) 19:00開演(18:20開場)

会場:サントリーホール 大ホール

指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]

曲目:スメタナ/連作交響詩《我が祖国》

※第3曲と第4曲の間に20分の休憩あり。18:30よりプレトーク「本日の聴きどころ」を実施。

▼関連キーワード解説 (5)
小林研一郎人物・団体Wikipedia ↗

小林 研一郎 は、日本の作曲家、指揮者。愛称は「(炎の)コバケン」、通称「炎のマエストロ」。

日本フィルハーモニー交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 は、日本のプロオーケストラ。略称は、日本フィルまたは日フィル。日本オーケストラ連盟正会員。

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 は、チェコ共和国の首都プラハのルドルフィヌムに本拠を置く交響楽団。チェコ共和国文化省が助成する公共団体である。1896年1月4日に最初のコンサートを行った。このとき指揮台に立ったのは、作曲家であり指揮者でもあったアントニン・ドヴォルザークである。

サントリーホール 大ホール会場Wikipedia ↗

サントリーホール は、東京都港区赤坂一丁目にあるコンサートホール。アークヒルズの一画に1986年10月12日に開館した。敷地は森ビルが、建物は森ビルとサントリーホールディングスが所有し、公益財団法人サントリー芸術財団が運営する。

ルドルフィヌム会場Wikipedia ↗

ルドルフィヌム(Rudolfinum)は、チェコのプラハにある音楽公会堂である。プラハにあるネオ・ルネサンス様式の建築物群の中でもっとも重要な建築物の一つである。ヴルタヴァ川右岸に位置するヤン・パラフ広場 の中にある。何十年にもわたってチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、毎年5月と6月に開催されるプラハの春音楽祭では主要な開催地の一つとなっている。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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