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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年7月16日 10:01 · インタビュー· 約2分で読めます

この秋、奇跡の競演!フランツ・シュミット 《7つの封印の書》N響&東響 スペシャル対談 ―

この秋、奇跡の競演!フランツ・シュミット 《7つの封印の書》N響&東響 スペシャル対談

日本語要約
NHK交響楽団(創立100周年)と東京交響楽団(創立80周年)が、2026年9月に相次いでフランツ・シュミットのオラトリオ《7つの封印の書》を上演する。両楽団の代表者が対談し、それぞれの楽団の歩みや、この稀少な大作への思いを語った。
全文(日本語)

NHK交響楽団(N響)創立100周年、東京交響楽団(東響)創立80周年という節目のシーズンに、両楽団が2026年9月にフランツ・シュミットのオラトリオ《7つの封印の書》を相次いで上演する。これに際し、N響芸術主幹の西川彰一と東響楽団長の廣岡克隆が対談を行った。

東響の廣岡は、秋山和慶が築いた家庭的な雰囲気と、ユベール・スダーンが培った精緻なアンサンブルが楽団の礎であると語る。ジョナサン・ノットを経て、現在はロレンツォ・ヴィオッティを迎え、協調と高いクオリティの両立を目指している。一方、N響の西川は、伝統的に独墺のサウンドを重視してきた歴史を振り返り、現首席指揮者ファビオ・ルイージとの信頼関係が深まっていることを強調した。

両楽団が同じ月に《7つの封印の書》を上演することについて、両氏は「惑星直列並みの珍事」と驚きつつも、この作品が持つメッセージ性や音楽的価値を高く評価している。ルイージは以前から同作をレパートリーとしており、成熟した表現が期待される。一方、ヴィオッティは初挑戦であり、新鮮なアプローチが期待される。両氏は、この機会に聴き比べを楽しんでほしいと語り、生演奏ならではの救済や希望のメッセージを聴衆に届けたいと述べた。

【公演情報】

■N響:2026年9月12日・13日、NHKホール。指揮:ファビオ・ルイージ。出演:ミヒャエル・ラウレンツ、ダーヴィト・シュテフェンス、迫田美帆、藤井麻美、伊藤達人、加藤宏隆、新山恵理、新国立劇場合唱団。

■東響:2026年9月19日、サントリーホール/9月21日、ミューザ川崎シンフォニーホール。指揮:ロレンツォ・ヴィオッティ。出演:マキシミリアン・シュミット、フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ、クリスティーナ・ランツハマー、カトリオーナ・モリソン、パトリック・グラール、クレシミル・ストラジャナッツ、大木麻理、東響コーラス。

関連キーワード解説 (6)
秋山和慶人物・団体Wikipedia ↗

秋山 和慶 は、日本の指揮者。東京交響楽団永久名誉音楽監督、バンクーバー交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団永久桂冠名誉指揮者。日本指揮者協会5代目会長。Osaka Shion Wind Orchestra芸術顧問。洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授。

ユベール・スダーン人物・団体Wikipedia ↗

ユベール・スダーン は、オランダ・マーストリヒト出身の指揮者。

ジョナサン・ノット人物・団体Wikipedia ↗

ジョナサン・ノット は、イギリスの指揮者。

ロレンツォ・ヴィオッティ人物・団体Wikipedia ↗

ロレンツォ・ヴィオッティ は、スイスの指揮者。

ファビオ・ルイージ人物・団体Wikipedia ↗

ファビオ・ルイージ は、イタリアの指揮者。

沼尻竜典人物・団体Wikipedia ↗

沼尻 竜典 は、日本の指揮者、作曲家、ピアニスト。桐朋学園大学教授。三鷹市名誉市民。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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