Italy’s MondoMusica Cremona to Host 2026 Exhibition
イタリアの「モンドムジカ・クレモナ」が2026年展示会を開催へ、ヴィルデ・フラングへの授与や日伊国交160周年記念ガラも実施
2002年に設立されたモンドムジカ・クレモナは、クレモナ・ムジカ国際展示会によって毎年開催されており、一流の弦楽器製作者、サプライヤー、出版社が一堂に会し、各国のバイヤーと演奏家を結びつけている。
クレモナは弦楽器製作、特にアントニオ・ストラディヴァリやジュゼッペ・ガルネリといった名工を輩出したルネサンス後期およびバロック期で名高い。クレモナ・フィエレおよびイタリア貿易振興機構との協力により開催されるこのイベントは、その遺産を称え推進するために創設された。
イタリアのクレモナで本年10月2日から4日まで開催される本見本市では、数え切れないほどの製作者によるヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスが展示される。
ヴァイオリニストのヴィルデ・フラングがクレモナ音楽賞の受賞者として表彰され、10月2日にマスタークラスを行う予定である。
モンドムジカでは、弦楽器製作者や業界の専門家による講演やプレゼンテーションのほか、コンサート、ワークショップ、マスタークラス、交流の機会が設けられる。
今年は、エレクトリックサウンドの世界を構成する専門家に焦点を当てることを目的とした「エレクトリック・サウンド・ヴィレッジ」も登場する。
すべての参加者は、アクセサリー、楽譜、アンティーク楽器、修復士、楽器ケースや譜面台、楽器ディーラーや小売店、出版社、協会やコンソーシアム、楽器製作学校、音楽機関、ビジネス開発組織にアクセスすることができる。
また、クレモナでは10月2日に「パガニーニ・ストラディヴァリ・ガラ2026」も開催される。この名誉あるイベントは、日伊国交樹立160周年を記念するもので、笹川音楽財団との協力のもと、ジェノヴァ市と日本財団の支援を受け、在イタリア日本国大使館、在日イタリア大使館、日伊協会の後援によって組織される。笹川音楽財団は、アントニオ・ストラディヴァリ作の8挺とジュゼッペ・ガルネリ・デル・ジェス作の1挺からなる計9挺の弦楽器という歴史的なコレクションを、一連のコンサートで祝う予定である。
