Canadian Opera Company Announces Que Rock as Next Artist in Land Acknowledgement Commissioning Program
カナダ・オペラ・カンパニー、「土地の承認」委嘱プログラムの次期アーティストにQue Rock氏を指名
(写真:Nadya Kwandibens/Red Works Photography)
カナダ・オペラ・カンパニーは、同社の「土地の承認(Land Acknowledgement)委嘱プログラム」における次期アーティスト・コラボレーターとして、アニシナベ族の多分野アーティストであり、壁画家、文化教育者でもあるQue Rock(クエンティン・コマンダ)氏を指名しました。
このカンパニーの取り組みは、先住民アーティストを招き、芸術的創造とコミュニティとの関わりを通じて「土地の承認」を再考するものです。
ニピシング・ファースト・ネーション出身のコマンダ氏は、「7つの祖父の教え(Seven Grandfather Teachings)」に触発された新しいサイトスペシフィック(場所固有)なインスタレーションを制作します。これには、フォー・シーズンズ・パフォーミング・アーツ・センターの南西角の窓にフルカラーで展示される7つのデジタルアート作品と、それを補完する屋内アート作品が含まれます。このインスタレーションは2026年9月に公開される予定です。
アディダス、トロント交通局、トロント大学、StreetARTorontoからの依頼を受け、カナダ各地でパブリックアートを手がけてきたコマンダ氏は、公式プレスリリースで次のように述べています。「人々が世界中を旅するとき、現地の芸術の創造と存在を通じて、それぞれの文化のユニークな言語や芸術に浸ることができます。カナダでも、同レベルの芸術的・文化的表現を実現するために、もっと多くのことができるはずです。ニピシング・ファースト・ネーションの一員として、またアニシナベとして、私は自分たちの伝統的な土地や領土において、自分の民族の表現をより多く生み出すことを楽しんでいます。私の属するアニシナベ族が常にここに存在し、これからも存在し続けることを世界に知ってもらうためには、可視化が非常に重要なのです。」
2022年にカナダ・オペラ・カンパニーの「サークル・オブ・アーティスト」との協議を経て開始された「土地の承認委嘱プログラム」は、同カンパニーと、彼らが創作や集いを行う土地との間により有意義な関係を育むために開発されました。