A guide to New England's summer classical music festivals - WBUR
ニューイングランドの夏のクラシック音楽祭ガイド
ボストンから車で行ける範囲の夏のクラシック音楽祭を紹介します。特に注目すべきイベントもいくつか推奨します。
【マサチューセッツ州】
ロックポート室内楽音楽祭(ロックポート、7月12日まで)
ボストンから近く、若手国際的音楽家を招くことでも定評があります。芸術監督でヴィオラ奏者のバリー・シフマンも出演します。注目公演として、バンフ国際弦楽四重奏コンクール2025優勝のポイエーシス弦楽四重奏団(6月27日)、オーガスティン・ハーデリッヒのソロ・リサイタルおよび共演者とのチャイコフスキー「フィレンツェの思い出」(6月28日)が挙げられます。また、8月16日にはマルク=アンドレ・アムランとシャルル・リシャール=アムランによる2台ピアノのコンサート、8月20日にはオードラ・マクドナルドの公演が予定されています。
タングルウッド(レノックス、7月5日〜8月23日)
ボストン交響楽団(BSO)の夏の拠点です。注目公演として、エサ=ペッカ・サロネン指揮によるワーグナー、シベリウス、ベートーヴェンの「皇帝」(7月31日)、アンドリス・ネルソンス指揮によるモーツァルト「フィガロの結婚」セミステージ形式(8月1日)、ヨーヨー・マとルノー・カピュソンによるブラームスの二重協奏曲(8月7日)、ヨーヨー・マが企画・参加するチェロ・アンサンブル公演(8月9日)があります。また、サロネンがキュレーターを務める現代音楽祭(7月23日〜27日)も開催されます。9月17日にはシンフォニーホールにて、ネルソンス指揮、ヨーヨー・マ出演のガラ公演が予定されています。
アストン・マグナ(ウォルサムおよびグレート・バリントン、7月10日〜8月8日)
ダニエル・ステプナー主宰の第53回シーズン。ボストン近郊とバークシャーで各プログラムが1回ずつ演奏されます。初回の「フランス・バロックの天才:ラモー、クレランボーらのソナタとカンタータ」が特に推奨されています。
