Court Rules Trump's Name Must Stay Off Kennedy Center Facade During Appeals Process
裁判所、控訴手続き期間中もケネディ・センターのファサードからトランプ氏の名前を外したままにするよう判決
2025年12月、ジョン・F・ケネディ・パフォーミング・アーツ・センターの理事会(その多くはドナルド・トランプ米大統領によって任命された)は、施設名を「ドナルド・J・トランプ・アンド・ジョン・F・ケネディ・メモリアル・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ」に改称することを投票で決定した。
投票の翌日、ワシントンD.C.にあるこの舞台芸術センターのメインビルディングにドナルド・トランプの名前が追加された。
2026年5月、ワシントンD.C.のクリストファー・R・クーパー連邦判事は、ケネディ・センターに対し、14日以内に建物のファサードおよびすべての公式ブランディングからトランプ大統領の名前を削除するよう命じた。名前は最終的に削除されたが、トランプ氏は、削除によってケネディ・センターの財政に損害が生じると主張し、裁判所の決定を不服として控訴した。
しかし、NPRによると、2026年7月8日、コロンビア特別区連邦控訴裁判所の3人の裁判官は、トランプ氏の名前がなくてもケネディ・センターが「回復不能な損害」を被ることを大統領側が証明できなかったと述べた。
ただし、ガーディアン紙は、この控訴裁判所の判決は本件の是非を問うものではなく、したがってトランプ氏の控訴は継続可能であると報じた。
同紙はさらに、トランプ政権は、「トランプ・ケネディ・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ財団」という新しい組織が、大統領の名前がファサードに戻されなければ資金を返還しなければならない、と主張することは許されないと付け加えた。
トランプ氏の名前はセンターから削除されたものの、ファサードは現在も大規模な足場と防水シートで覆われており、かつて名前があった場所は隠されている。
オハイオ州選出のジョイス・ビーティ下院議員(民主党)はNPRに対し、「今日の判決は、この政権によるケネディ・センター改称の試みが違法であったことを改めて裏付けるものだ」と語った。「彼(トランプ氏)の名前は、もはやアメリカ国民のものであるこの神聖な記念碑を汚すことはない。今こそトランプ政権はこれを受け入れ、法に従い、防水シートを取り外すべき時だ。」
この記事は「世界をリードするクラシック音楽プラットフォーム」に掲載された。