Hamburg triples its concert audience
ハンブルクのエルプフィルハーモニーが過去10年間で観客数を3倍に増加
ハンブルクの芸術センター「エルプフィルハーモニー」の最初の10年間の統計が発表された。注目すべき数字として、6,600のコンサートやイベントで740万人がチケットを購入し、さらに2,950万人がプラザを訪れた。この10年間、大ホールは計算方法によって96%から97.5%の稼働率を記録した。
これは控えめに言っても勇気づけられる数字である。年間平均で75万人のクラシック音楽の観客を集めており、これは現在のロンドンのバービカン・センターやフェスティバル・ホールが誘致できる数よりも確実に多い。ハンブルクは高い水準を維持しながら巨大な観客層を育て上げた一方、ロンドンは一時的なギミックに埋没し、その核心を失っている。
今日の『フランクフルター・アルゲマイネ』紙は懐疑的な見方を示している。「クラシック音楽の観客が本当に3倍になったのか、それともエルプフィルハーモニーが単にハンブルク広域圏やシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州、ニーダーザクセン州の地方から観客を奪っているだけなのかを問う必要がある」。しかし、観客の出身地調査によると、3分の2は依然としてハンブルク広域圏から、3分の1は世界各地から訪れている。クラシックコンサートへの参加は、多くのハンブルク観光客の旅程の標準的な一部となっている。
エルプフィルハーモニーの芸術プログラムが安易に大衆化されているとは言えない。近年、同ホールでは130の世界初演が行われており、平均して4週間に1回のペースである。プログラムにはヘルムート・ラッヘンマン、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ、ボフスラフ・マルティヌーといった作曲家によるコンサートのほか、ジョン・コルトレーンやマイルス・デイヴィスに捧げられたジャズシリーズも含まれている。そしてもちろん、ヨハン・ゼバスティアン・バッハからリヒャルト・シュトラウスに至るまでのクラシックレパートリーによるオーケストラコンサートも行われている。
我々もこれほど幸運でありたいものだ。