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🇯🇵 日本ピアノぶらあぼ · 2026年6月25日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】舞踊の彼方へ/鷲宮美幸

【CD】舞踊の彼方へ/鷲宮美幸

日本語要約
ピアニスト鷲宮美幸によるCD『舞踊の彼方へ』の紹介。チロル地方のワルツから始まり、バルトーク、ヒナステラ、デュティユー、ショパンの変容、ジャズ風のトルコ行進曲、ガーシュウィンを経て「赤とんぼ」に至るまで、舞踊をテーマにした変幻自在なプログラムが収録されている。
全文(日本語)

『舞踊の彼方へ』というタイトルが鷲宮のスタンスをズバリ言い当てている。チロル地方のワルツにプーランクがお洒落に色付けしたシンプルな踊りではじめ、バルトークの濃厚な民俗性を経て、ヒナステラのエネルギーの爆発へとぐんぐんと熱を帯びていく。ここから舞踊の彼方へと飛躍。不気味なコラール(デュティユー)、ショパンの変容(ドゥセ)、さらにトルコ行進曲をジャズへとずらし(サイ編曲版)、変幻自在なステップを繰り出しては聴き手を魅了する。ガーシュウィンのおしゃれな節回しを経てからは、しっとりとおちついたメロディに着地、「赤とんぼ」で懐かしさの中に消えていく。

【information】

CD『舞踊の彼方へ/鷲宮美幸』

収録曲:

プーランク:村人たち、2つのノヴェレッテ

バルトーク:ルーマニア民俗舞曲

ヒナステラ:クリオージョ舞踊組曲

デュティユー:ピアノ・ソナタより第3楽章「コラールと変奏」

ドゥセ:ショピナータ

モーツァルト(サイ編):トルコ行進曲ジャズ

ガーシュウィン: ソングブックより

山田耕筰(小池花奈編):赤とんぼ 他

演奏:鷲宮美幸(ピアノ)

レーベル:コジマ録音 ALM-7327

価格:¥3300(税込)

関連キーワード解説 (6)
鷲宮美幸人物・団体Wikipedia ↗

鷲宮 美幸 は日本のピアニスト。

バルトーク人物・団体Wikipedia ↗

バルトーク・ベーラ・ヴィクトル・ヤーノシュ は、ハンガリー王国のバーンシャーグ地方のナジセントミクローシュに生まれ、ニューヨークで没したクラシック音楽の作曲家、ピアニスト、民俗音楽研究家。

ヒナステラ人物・団体Wikipedia ↗

アルベルト・エバリスト・ヒナステラ は、アルゼンチンのクラシックの作曲家。ヒナステーラとも呼ばれる。ブラジルのヴィラ=ロボス、メキシコのチャベスやポンセらと並び、ラテンアメリカでもっとも重要なクラシック作曲家の一人である。ヒナステラとはスペイン語読みであるが、イタリア系アルゼンチン人である彼の苗字はジナステラと読むのが正しく、彼自身もそう発音されることを望んでいた。

デュティユー人物・団体Wikipedia ↗

アンリ・デュティユー は、フランスの作曲家。デュティーユと表記される場合が多い。フランス6人組よりもやや若い世代で、20世紀後半から21世紀初めにかけてのフランスを代表する作曲家の一人。

ショパン人物・団体Wikipedia ↗

フレデリック・フランソワ・ショパン は、ポーランド出身の、前期ロマン派音楽を代表する作曲家。当時のヨーロッパにおいてもピアニストとして、また作曲家としても有名だった。その作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め、ピアノの詩人とも呼ばれるようになった。様々な形式・美しい旋律・半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、ピアノ音楽の新しい地平を切り開いていった。夜想曲やワルツなど、今でも彼の作曲したピアノ曲はクラシック音楽ファン以外にもよく知られている。これらの情熱的かつダイナミックな曲はクラシックピアノを学ぶ者の憧れであり、大きな目標となっている。そのためピアノの演奏会において取り上げられることが多い作曲家の一人である。また、母国ポーランドへの強い愛国心からフランスの作曲家としての側面が強調されることは少ないが、父の出身地で主要な活躍地だった同国の音楽史に占める重要性も無視できない。

モーツァルト人物・団体Wikipedia ↗

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト は、主に現在のオーストリアを活動拠点とした音楽家。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
タグ
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原文を読む → ぶらあぼ
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