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🇯🇵 日本オーケストラクラシックナビ · 2026年9月19日 13:01 · レビュー· 約1分で読めます

リオ・クオクマン指揮 京都市交響楽団 第715回定期演奏会

リオ・クオクマン指揮 京都市交響楽団 第715回定期演奏会レビュー

日本語要約
リオ・クオクマン指揮、京都市交響楽団による第715回定期演奏会が開催された。ソリストに神尾真由子を迎え、メンデルスゾーン、モーツァルト、エルガーの作品を演奏。各楽曲の世界観を的確に描き分けた指揮と、厚みのあるハーモニーが印象的な公演となった。
全文(日本語)

京都市交響楽団の第715回定期演奏会が、マカオ出身の指揮者リオ・クオクマンを迎えて開催された。リオは2016年のラ・フォル・ジュルネTOKYOで日本デビューして以来、国内外で活躍しており、京都市交響楽団とも共演を重ねている。

プログラムは、メンデルスゾーンの序曲「静かな海と楽しい航海」、モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第4番」、エルガーの変奏曲「謎」(エニグマ変奏曲)の3曲。メンデルスゾーンとモーツァルトはともに19歳の作品であり、エルガーの第13変奏にはメンデルスゾーンの主題が引用されるなど、関連性のある構成となった。リオの指揮は、奇をてらわず、各作品の時代や世界観を的確に描き分ける「聴かせる」音楽であった。

モーツァルトの協奏曲では、神尾真由子がソリストを務めた。神尾は冒頭のトゥッティから演奏に加わり、エネルギッシュで自由闊達な演奏を披露。カデンツァでは圧巻の表現力を見せた。

エルガーの「エニグマ変奏曲」では、木管や金管が効いた色彩感あふれる演奏が展開され、厚みのあるハーモニーが奏でられた。叙情豊かに伝えたいことが表現された公演となった。

公演は9月18日(金)と19日(土)に京都コンサートホール 大ホールで行われた。コンサートマスターは会田莉凡が務めた。ソリスト・アンコールとして、パガニーニの「24のカプリース」より第5番が演奏された。

▼関連キーワード解説 (3)
神尾真由子人物・団体Wikipedia ↗

神尾 真由子 は、大阪府豊中市出身の、日本のクラシック音楽のための女性ヴァイオリニスト。

会田莉凡人物・団体Wikipedia ↗

会田 莉凡 は、日本のヴァイオリニスト。

京都市交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

京都市交響楽団 は、京都市に本拠を置くプロのオーケストラ。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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