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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年6月17日 07:31 · ニュース

2026年10月の海外公演情報

2026年10月の海外公演情報

日本語要約
『ぶらあぼ』2026年7月号掲載の海外公演情報。ベルリン・フィルで日本人として初めて首席クラリネット奏者を務めた小林龍太の話題や、欧州各地のオペラ(ワーグナー作品等)およびオーケストラ公演の注目プログラムを紹介。現代音楽祭やレヴィットによるベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏など、多彩な公演が予定されている。
全文(日本語)

『ぶらあぼ』誌面で紹介された2026年10月の海外公演情報。曽雌裕一編。

ベルリン・フィル5月最終週の定期演奏会にて、小林龍太が日本人として初めて管楽器の首席奏者を務めた。23歳の小林は来シーズンよりケルンWDR響の首席クラリネット奏者就任も決定している。

オペラではワーグナーのプレミエが注目される。ベルリン・ドイツ・オペラ「さまよえるオランダ人」(演出:ミロ・ラウ)、バイエルン州立歌劇場「ジークフリート」(演出:クラッツァー)、パリ・オペラ座「神々の黄昏」(演出:ビエイト、指揮:エラス=カサド)、英国ロイヤル・オペラ「パルジファル」(指揮:フルシャ、出演:ゲルハーヘル)。アン・デア・ウィーン劇場でも「さまよえるオランダ人」が上演される。

その他オペラとして、ウィーン国立歌劇場「フィレンツェの悲劇」(出演:グリゴリアン)、エッセン歌劇場「ヘリアーネの奇跡」、ベルリン州立歌劇場「ヴェスタの巫女」「フィガロの結婚」(指揮:ミンコフスキ)、ゼンパーオーパー「仮面舞踏会」(指揮:ガッティ)、フランクフルト歌劇場「ツァイーデ」(指揮:ペトルー)、「オットーネ」(指揮:ルクス)、ジュネーヴ大劇場「嵐」、ミラノ・スカラ座「ファウスト」(指揮:ルスティオーニ)、トリノ王立歌劇場「ラ・ボエーム」(レオンカヴァッロ作)、パルマ・ヴェルディ音楽祭などが挙げられる。

オーケストラ公演では、ムーティ指揮ウィーン・フィル、ラトル指揮バイエルン放送響(ストラヴィンスキー特集)、ペトレンコ指揮ベルリン・フィル(R.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」)、山田和樹のベルリン・ドイツ響首席指揮者就任記念公演、ガッティ指揮シュターツカペレ・ドレスデン(マーラー10番)、メータ指揮ミュンヘン・フィル、サロネン指揮パリ管(マーラー「大地の歌」)、久石譲指揮コンセルトヘボウ管(スタジオ・ジブリ作品集)が注目される。また、10月はドナウエッシンゲン・ムジークターゲ、ムジカ・ヴィヴァ、ムジーク・デア・ツァイトなど現代音楽公演も多数開催される。器楽系では、レヴィットによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集中公演がムジークフェラインで行われる。

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