🇫🇷 フランスクラシック全般レビューClassica10/9 21:31
プルースト、エンクィスト、ジョイスら文学者がクラシック音楽の形式や体験を小説に取り入れた手法
Quand la musique entre dans le roman
プルースト、アンナ・エンクィスト、ジェイムズ・ジョイス、ヴァージニア・ウルフ、オルダス・ハクスリーら5人の作家は、音楽を主題としてだけでなく、小説の構造やリズム、思考モデルとして取り入れている。エンクィストはバッハの『ゴルトベルク変奏曲』を喪失の物語の骨組みとし、ジョイスはフーガの形式を、ハクスリーは対位法を応用した。またプルーストは架空の楽曲を通じて音楽の認識や記憶の経験を描き出した。
アンナ・エンクィストバッハ