56(ゴロー)周年!野口五郎が娘・文音&N響と共演、秀樹との熱唱に涙 - zakⅡ
56(ゴロー)周年!野口五郎が娘・文音&N響と共演、秀樹との熱唱に涙 - zakⅡ
今年、古希とデビュー56周年という大きな節目を迎えた歌手の野口五郎(70)が8月14日、東京・赤坂のサントリーホールで、創立100周年を迎えたNHK交響楽団(N響)と共演するコンサート「A new chapter~新たな章へ~」を開催した。ピアノ演奏は長女の文音(24)が務め、野口とN響の2つのアニバーサリーが交差する異色の共演に、会場からは熱い声援と拍手が送られた。
文音は、ソロ活動、アレンジ、メディア出演など多岐にわたり活躍する若手実力派ピアニスト。2002年6月5日生まれ。国立音楽大学附属高等学校ピアノ科卒業、東京音楽大学器楽専攻ピアノ演奏家コース卒業。歌手・野口五郎を父に持ち、母はタレントの三井ゆり。石井克典、浜野与志男、片田愛理、渡辺秋香、武村八重子、金山典子、四家ゆかりの各師に師事した。
1971年にデビューした野口にとって、今年はデビュー56周年である。野口は、この「56(ゴロー)」という自身の名前にも重なる年にこだわり続けてきた。さらに、その特別な年に、ピアニストとして独り立ちした文音を従え、日本を代表するNHK交響楽団との豪華なステージをサントリーホールで実現させることは、大きな夢であったという。
一方、共演するN響にとっても本公演は大きな意義を持っていた。N響は、前身である「新交響楽団」が1926年に結成されてから今年で創立100周年を迎える。長い歴史の中で国内外の著名な指揮者やソリストと共演し、日本のクラシック音楽界を牽引してきた。そのN響が今回、歌謡界を代表する野口と同じステージに立つことは、ジャンルを超えた異色のコラボレーションとして注目を集めた。
野口は「私鉄沿線」「甘い生活」「青いリンゴ」など数々のヒット曲を世に送り出す一方、ギタリストとしても高い評価を受け、近年は音楽配信など新たな技術にも積極的に取り組んでいる。デビューから半世紀を超えてもなお、従来の歌謡曲の枠にとどまらない音楽活動を続けている。