LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本オーケストラレコ芸ONLINE · 2026年6月22日 16:01 · ニュース· 約2分で読めます

Vol.4 ブラームス:交響曲第1番&交響曲第4番

Vol.4 ブラームス:交響曲第1番&交響曲第4番

日本語要約
旧『レコード芸術』誌の名物企画「名曲名盤300/500」のアーカイブより、ブラームス《交響曲第1番》と《第4番》のランキング変遷を掲載。1983年から2023年まで計8回の調査結果に基づき、評論家の投票による名盤の興亡史を紹介する。
全文(日本語)

「名曲名盤300/500総集篇」の第4回は、2026年に初演100周年を迎えるブラームス《交響曲第1番》と、最後の交響曲である《第4番》を取り上げます。現在、特別企画シリーズ「ブラームス 4つの交響曲」も展開中です。

旧『レコード芸術』誌で長年続いた「名曲名盤300(/500)」は、評論家5人から最大13人の投票により「スタンダード名曲の名盤」をランキングする企画です。1980年代に2回、90年代に2回、2000年以降2023年までに4回、計8回実施され、すべてMOOKまたは別冊化されました。本アーカイブでは、各回のベスト3と投票一覧を再録し、約40年にわたる名盤の変遷を記録しています。

※【〇〇年版】は別冊/MOOKの初版年。旧『レコ芸』本誌での初出はその1~2年前となります。

※↓↑は前回のランキングからの異同、◎は初ランクインを示します。

※( )内の点数は、回ごとに選者数が異なるため、評価の目安として掲載しています。

【ブラームス:交響曲第1番】

1983年から2023年までの各回ランキングにおいて、ミュンシュ=パリ管弦楽団(1968年録音)が長年1位を維持してきましたが、2023年版ではガーディナー=レヴォルショネール・エ・ロマンティーク管弦楽団(2007年録音)が1位となりました。その他、カラヤン、バーンスタイン、フルトヴェングラー、トスカニーニ、バレンボイム、ヴァント、オールソップ、コンドラシン、パーヴォ・ヤルヴィらの録音が各回でランクインしています。

【ブラームス:交響曲第4番】

1983年から2011年まで、カルロス・クライバー=ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1980年録音)が1位を占めてきましたが、2017年版ではシャイー=ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(2013年録音)が2位に浮上し、2023年版では同録音が1位となりました。その他、ワルター、クレンペラー、フルトヴェングラー、バーンスタイン、小澤征爾、アバド、ティチアーティらの録音が各回でランクインしています。

関連キーワード解説 (5)
ミュンシュ人物・団体Wikipedia ↗

シャルル・ミュンシュ は、当時ドイツ帝国領であったアルザス地方ストラスブールに生まれ、のちフランスに帰化した指揮者。

カラヤン人物・団体Wikipedia ↗

ヘルベルト・フォン・カラヤン は、オーストリア=ハンガリー帝国、ザルツブルク公国ザルツブルク生まれの指揮者。

レナード・バーンスタイン人物・団体Wikipedia ↗

レナード・バーンスタイン は、ユダヤ系アメリカ人の指揮者、作曲家であり、ピアニストとしても知られている。アメリカが生んだ最初の国際的レベルの指揮者であり、ヘルベルト・フォン・カラヤンやゲオルク・ショルティらと並んで、20世紀後半のクラシック音楽界をリードしてきた音楽家。愛称はレニー。妻は、チリ出身の女優・ピアニストの、フェリシア・モンテアレグレ。

トスカニーニ人物・団体Wikipedia ↗

アルトゥーロ・トスカニーニ は、イタリア出身の指揮者。

ダニエル・バレンボイム人物・団体Wikipedia ↗

ダニエル・バレンボイム は、アルゼンチン出身のピアニスト、指揮者。アルゼンチンの他にスペイン、イスラエル、パレスチナの市民権を持つ。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
ミュンシュ の他の記事
🇩🇪 ドイツオーケストラレビューレコ芸ONLINE9/16 16:31
ライター有馬慶による指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの再批評(第2回)
カラヤンは何のために音楽をしたのか②
ライターの有馬慶が、指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの「美音」のイメージを再批評する連載の第2回。カラヤンの音楽における「美音」の目的化と、作品や自己の内面との距離感について考察する。記事では1971年10月収録のベルリン・フィルによるベートーヴェン交響曲第3番・第7番の配信情報も紹介されている。
ヘルベルト・フォン・カラヤンベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィル・デジタル・コンソートホール
ライター有馬慶による指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの再批評(第2回)
🇺🇸 アメリカオーケストラニュースSlippedisc9/18 00:30
トーマス・W・ディンズモア氏が分析した米主要オーケストラの資金調達額ランキング
Which US orchestras raise the most cash
アナリストのトーマス・W・ディンズモア氏が、米主要オーケストラの資金調達状況を分析した。2025年度の調達額はシカゴ交響楽団が7,300万ドルで首位となり、以下ロサンゼルス、ニューヨーク、ボストン、クリーブランド、サンフランシスコ、フィラデルフィアと続く。分析によると、施設改修やカリスマ的な音楽監督の存在が寄付を大きく左右する傾向がある。
マイケル・ティルソン・トーマスグスターボ・ドゥダメルデイヴィッド・ゲフィン・ホール
🇪🇸 スペインオーケストラレビューBeckmesser9/20 08:31
指揮者フランシスコ・バレロ・テリバスとソリストのカルロス・ヒメネスが、パラウ・デ・ラ・ムジカでバレンシア管弦楽団と共演
Critica: Concierto redondo: gran maestro Francisco Valero Terribas, estupendo solista Carlos Giménez, fascinante sinfonía de Kalínnikov en el Palau de la Música
2026年9月18日、バレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカにて、フランシスコ・バレロ・テリバス指揮バレンシア管弦楽団による公演が行われた。カサブランカス、グラズノフ、カリンニコフの作品が演奏され、サクソフォンのカルロス・ヒメネスがソリストを務めた。約1,500人の観客を動員した。
フランシスコ・バレロ・テリバスカルロス・ヒメネスパラウ・デ・ラ・ムジカ
指揮者フランシスコ・バレロ・テリバスとソリストのカルロス・ヒメネスが、パラウ・デ・ラ・ムジカでバレンシア管弦楽団と共演
ミュンシュ の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇪🇸 スペインオーケストラニュースSlippedisc9/20 20:30
指揮者ダニエル・バレンボイムが失神から回復し、スペインで公演を指揮
Daniel Barenboim recovers after fainting fit
83歳の指揮者ダニエル・バレンボイムは、木曜日にドルトムントで失神し、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の公演が中止となった。その後回復し、スペインのエスコリアルでの公演を指揮した。神経疾患の影響で非常に衰弱した様子が見られたが、演奏では音楽性や経験を発揮した。
ダニエル・バレンボイムハンス・フォン・ビューロードルトムント
🇪🇸 スペインオーケストラレビューScherzo9/20 17:31
ダニエル・バレンボイム指揮ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団がサン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルで公演
EL ESCORIAL / Daniel Barenboim: destellos y realidades
2026年9月19日、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルのテアトロ・アウディトリオにて、ダニエル・バレンボイム指揮ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団によるコンサートが開催された。国際舞台芸術祭の一環として行われ、ワーグナー、シューベルト、シューマンの作品が演奏された。神経疾患の影響で身体的に衰えが見られるバレンボイムだが、特にワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』では音楽的な深みを見せ、聴衆から大きな拍手を受けた。
ダニエル・バレンボイムウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団テアトロ・アウディトリオ
🇦🇹 オーストリアオーケストラニュースGoogle News EN 欧州オケ9/20 21:32
マルヴィッツがモーツァルトを指揮、クルレンツィス指揮の『カルメン』がザルツブルクで輝く
Pregnant Malwitz Conducts Mozart, Currentzis’s Carmen Shines at Salzburg - 조선일보
ザルツブルクにて、妊娠中のマルヴィッツがモーツァルトを指揮し、クルレンツィスが指揮する『カルメン』が上演された。
タグ
ミュンシュガーディナーカラヤンベームフルトヴェングラーレナード・バーンスタイントスカニーニダニエル・バレンボイムヴァントオールソップコンドラシンパーヴォ・ヤルヴィカルロス・クライバーワルタークレンペラー小澤征爾アバドシャイーティチアーティブラームス:交響曲第1番ブラームス:交響曲第4番
原文を読む → レコ芸ONLINE
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る