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🇪🇸 スペイン古楽Scherzo · 2026年8月21日 16:01 · レビュー· 約2分で読めます

SAN SEBASTIÁN / Collegium Musicum Madrid y Martín Llade evocan la música y vida de Dowland

コレギウム・ムジクム・マドリードとマルティン・リャデがサン・セバスティアンでジョン・ダウランドの音楽と生涯を回顧

日本語要約
2026年8月18日、サン・セバスティアンのサン・テルモ博物館にて、音楽祭「キンセナ・ムジカル」の一環としてジョン・ダウランド没後400年記念コンサートが開催された。コレギウム・ムジクム・マドリード(マヌエル・ミンギヨン指揮)と語り手マルティン・リャデにより、ダウランドの生涯を辿りながらその歌曲が演奏された。
全文(日本語)

サン・セバスティアン、サン・テルモ博物館回廊。2026年8月18日。キンセナ・ムジカル(音楽祭)、古楽シリーズ。出演:コレギウム・ムジクム・マドリード(マノン・ショーヴァン(ソプラノ)、ヴィクトリア・カッサーノ(メゾ)、ヴィクトル・ソルド(テノール)、ヴィクトル・クルス(バス)、マヌエル・ミンギヨン(リュート・指揮))、マルティン・リャデ(語り)。プログラム:ジョン・ダウランド没後400年記念「Semper Dowland, semper dolens(常にダウランド、常に憂鬱)」、ジョン・ダウランド作品集。

本年はジョン・ダウランドの没後400年にあたる。キンセナ・ムジカルは、この記念すべき年に彼の人物像に捧げたコンサートを開催した。コレギウム・ムジクム・マドリードは、リュート奏者マヌエル・ミンギヨンの指揮のもと、1597年から1612年にかけて出版された4冊の歌曲集からプログラムを構成した。語り手であり作家のマルティン・リャデは、ダウランド本人に扮し、1580年代初頭のパリでの滞在から、イングランド帰国後の晩年、エリザベス1世の宮廷リュート奏者への挑戦失敗、イタリアへの旅、デンマーク王クリスチャン4世の宮廷での亡命生活まで、その波乱に満ちた生涯を語った。サン・セバスティアン出身のリャデは、知識とユーモアを交えた独自のスタイルで物語を紡いだ。

音楽面では、ミンギヨンがリュートで伴奏と指揮を務めた。ダウランドの歌曲は、独唱とリュート伴奏から多声部やヴィオラ・ダ・ガンバを用いた編成まで柔軟な解釈が可能であり、今回は4名の歌手(マノン・ショーヴァン、ヴィクトリア・カッサーノ、ヴィクトル・ソルド、ヴィクトル・クルス)が参加した。彼らは古楽の専門家として、繊細な表現で楽曲を披露した。プログラムには『Fine knacks for ladies』や『Come again』といった楽曲のほか、ダウランドの真骨頂である『Go crystal tears』、『Time stands still』、『Come heavy sleep』、『Flow my tears』などの憂鬱な性格を持つ作品が並び、タイトル通り「Semper Dowland, semper dolens」を体現するコンサートとなった。

原文(抜粋)
SAN SEBASTIÁN / Collegium Musicum Madrid y Martín Llade evocan la música y vida de Dowland San Sebastián. Claustro del Museo de San Telmo. 18-VIII-2026. Quincena Musical. Ciclo de Música Antigua. Collegium Musicum Madrid: Manon Chauvin (soprano), Victoria Cassano (mezzo), Víctor Sordo (tenor), Víctor Cruz (bajo), Manuel Minguillón (laúd y dirección). Martín Llade, narración. John Dowland 400: Semper Dowland, semper dolens. Obras de John Dowland. Como sabrá el lector atento de Scherzo, este año se cumple el cuarto centenario de la muerte de John Dowland. El dosier del número de abril de la revista se dedicó a recordar esta efeméride con cuatro interesantes artículos sobre uno de los músicos más talentosos nacidos en las islas británicas. La Quincena Musical se ha querido sumar a este aniver
関連キーワード解説 (1)
ダウランド人物・団体Wikipedia ↗

ジョン・ダウランド は、イングランドのエリザベス朝後期およびそれに続く時代に活動した作曲家・リュート奏者。デンマーク王クリスチャン4世の宮廷リュート奏者や、イングランド王ジェームズ1世およびチャールズ1世の宮廷リュート奏者を務めた。エリザベス朝前後に流行したメランコリア(憂鬱)の芸術の巨匠とされ、特に代表作であるリュート歌曲『流れよ、わが涙』(1600年)とその器楽曲版『涙のパヴァーヌ』は当時の欧州で群を抜いて最も高名な楽曲として、東欧を除く全ヨーロッパで広く演奏された。20世紀の音楽学研究者・リュート奏者ダイアナ・ポールトンらによる古楽復興運動以来再び注目を浴び、クラシック・ギターへの編曲も多く作られた他、2006年にはイギリスを代表するロック歌手スティングによってカバーアルバムが作られた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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