第19回ショパンコンクール最年少入賞者、待望の初来日――リュー・テンヤオが生の舞台でみせた素顔とは⁉|公演レポート
第19回ショパン国際ピアノコンクール入賞者リュー・テンヤオがサントリーホールで初来日公演を開催

日本語要約
2025年の第19回ショパン国際ピアノコンクールで第4位に入賞したリュー・テンヤオが、2026年8月12日にサントリーホールで初来日公演を行った。ウカシュ・ボロヴィチ指揮、N響メンバーによるオーケストラとの共演で、ショパンのピアノ協奏曲第1番・第2番を披露。アンコールではショパンのノクターンや子守歌、王立平の小奏鳴曲が演奏された。
全文(日本語)
2025年の第19回ショパン国際ピアノコンクールで第4位に入賞した中国のピアニスト、リュー・テンヤオが、2026年8月12日に東京・サントリーホールで初来日公演を行った。同コンクール入賞者の中で最年少(当時16歳)であった彼女にとって、これがコンクール後初の来日公演となった。
公演は「リュー・テンヤオ オール・ショパン協奏曲」と題され、ウカシュ・ボロヴィチが指揮するN響メンバーによるオーケストラと共演。使用ピアノはファツィオリが用いられた。
プログラムは「ピアノ協奏曲第2番」から開始された。リューは極端にテンポを揺らしながらも、感情の流れに即した自然な演奏を展開した。後半の「ピアノ協奏曲第1番」では、コンクール本選で最優秀協奏曲賞を受賞した際と同様に、豊かな音色の変化や多彩なタッチで若きショパンの情熱や叙情を表現した。
アンコールでは、ショパンの「ノクターン 嬰ハ短調(第20番)」、王立平の「小奏鳴曲」第2・3楽章、ショパンの「子守歌」の3曲が演奏された。
【公演情報】
日時:2026年8月12日(水)19:00
会場:サントリーホール
出演:リュー・テンヤオ(ピアノ)、ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)、N響メンバーによるオーケストラ
曲目:
・ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
・ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
[アンコール]
・ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調 KK.IVa/16
・王立平:小奏鳴曲 第2・3楽章
・ショパン:子守歌 変ニ長調 op.57
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