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🇯🇵 日本ピアノクラシックナビ · 2026年8月13日 14:32 · レビュー· 約1分で読めます

リュー・テンヤオ 第1夜:協奏曲

リュー・テンヤオ 第1夜:協奏曲

日本語要約
第19回ショパン国際ピアノコンクール第4位およびコンチェルト賞を受賞したリュー・テンヤオが来日し、サントリーホールでショパンのピアノ協奏曲2曲を披露した。ウカシュ・ボロヴィチ指揮、N響メンバーによるオーケストラと共演し、第2番と第1番を演奏。アンコールにはショパンのノクターン第20番、王立平の小奏鳴曲、ショパンの子守歌が演奏された。
全文(日本語)

若き俊英、リュー・テンヤオの来日公演が開催された。2009年生まれの彼女は、第19回ショパン国際ピアノコンクールで第4位およびコンチェルト賞を受賞。現在はポズナン音楽院でカタジーナ・ポポヴァ=ズィドロンに師事している。

8月12日、サントリーホールにて行われた「第1夜:協奏曲」では、ウカシュ・ボロヴィチ指揮、N響メンバーによるオーケストラ(コンサートマスター:大宮臨太郎)と共演し、ショパンのピアノ協奏曲2曲が披露された。

プログラム前半の「ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21」では、リューは作品特有の詩情を透き通るような音で表現した。第2楽章ではファゴットのソロとの対話も印象的であった。休憩を挟んで演奏された「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11」は、コンクール時よりも自由さが増し、17歳とは思えないスケールの大きさと技巧の完成度を見せた。ドラマティックな主題でのリズムの刻みや、第2楽章の繊細な弱音表現が際立ち、オーケストラもそれに応える高い能力を示した。指揮のウカシュ・ボロヴィチは丁寧なフレーズ作りで音楽を支えた。

アンコールとして、ショパンのノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)、王立平の小奏鳴曲 第2・3楽章、ショパンの子守歌 Op.57が演奏された。

▼関連キーワード解説 (3)
大宮臨太郎人物・団体Wikipedia ↗

大宮 臨太郎 は、日本のヴァイオリニスト。神奈川県横浜市出身。辰巳明子、堀正文に師事。

ウカシュ・ボロヴィチ人物・団体Wikipedia ↗

ウカシュ・ボロヴィチ は、ポーランド出身の指揮者。

サントリーホール会場Wikipedia ↗

サントリーホール は、東京都港区赤坂一丁目にあるコンサートホール。アークヒルズの一画に1986年10月12日に開館した。敷地は森ビルが、建物は森ビルとサントリーホールディングスが所有し、公益財団法人サントリー芸術財団が運営する。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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