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現代音楽祭「クラングヴェルクシュタット・ベルリン」第35回が2026年11月に開催へ、アンサンブルLUX:NMやモザイクなどが出演
設立当初より、「クラングヴェルクシュタット・ベルリン」は数日間にわたり、コンサート、パフォーマンス、マルチメディア形式の公演を舞台上で展開してきた。そこでは、現在進行形の先駆的な音楽の多彩な上演を通じて、様々なジャンル、世代、芸術的視点が出会う。同時にこのフェスティバルは芸術的実験の場とも位置づけられており、新しい表現形式に刺激を与え、その発展を支援し、音楽美学的な立場や音楽制作における現代的な課題についての対話の場を創出している。
2026年11月6日から15日にかけて、第35回「クラングヴェルクシュタット・ベルリン」が開催される。出発点となるのは、社会学者のハルトムート・ローザが現代生活の加速化や最適化の圧力に対抗する構想として説明する「共鳴(レゾナンス)」の概念である。音楽祭はアンサンブルLUX:NMによって開幕し、さらにモートン・フェルドマンの生誕100年を記念して、彼の後期作品「フィリップ・ガストンへのオマージュ(For Philip Guston)」が演奏される。
今年はその他にも、「周期表(Das Periodensystem)」において3つの世界初演を披露するアンサンブル・モザイクや、ウーヴェ・ラッシュの新作を演奏するアウディティフ・ヴォカール・ドレスデンなどが参加する。また、平日には毎日、アンサンブル・ユンゲ・ムジーク・ベルリンが軽食付きの食卓音楽(ターフェルムジーク)に観客を招く。普及プログラム、ファミリーコンサート、そしてフライエ・ユーゲントオーケスターシューレ・ベルリンをはじめとする若手アンサンブルの出演がプログラムを締めくくる。

