飯田女声コーラスが50周年演奏会 新国立劇場合唱団メンバー迎え華やかに - 飯田経済新聞
飯田女声コーラスが50周年演奏会 新国立劇場合唱団メンバー迎え華やかに - 飯田経済新聞
飯田女声コーラスの創立50周年を記念した「第16回飯田女声コーラス演奏会」が8月9日、飯田文化会館ホール(飯田市高羽町)で開かれる。新国立劇場合唱団メンバーをゲストに迎え、女声合唱や混声合唱など多彩なステージを披露する。
同団は1976(昭和51)年11月、「アカシヤコーラス」として発足し、1989(平成元)年に現在の団名へ改称した。現在は飯田下伊那地域の約25人が所属し、庄司裕江さんの指導の下、水曜夜に飯田文化会館で練習を重ねる。歴代の指導者や団員から活動を受け継ぎながら、南信合唱祭や三遠南信文化交流合唱の集いのほか、長野市や松本市、伊那市など県内各地の音楽祭にも積極的に参加してきた。
演奏会は4部で構成。第1・第2ステージでは女声合唱で「美しく青きドナウ」や映画・ミュージカルナンバー、「キャッツ」より「メモリー」などを披露する。第3ステージではゲストとして迎える新国立劇場合唱団のソプラノ・直野容子さん、アルト・立川かずささん、テノール・岩本識さん、バリトン・塩入功司さんによるソロや混声合唱を上演。ピアニストの平塚洋子さんも出演する。第4ステージでは地域で合唱に取り組む男性9人を迎え、「華麗なる合唱団」として、「Greeting」と「組曲『筑後川』より 河口」を歌い、50周年の節目を締めくくる。
演奏会に向けては、新国立劇場合唱団の直野容子さんによるボイストレーニングを団員一人一人が受講し、本番に臨む。
実行委員長で入団20年の原佐和子さんは「先輩方から受け継いできた50年を節目に、これからも活動を次の世代へつないでいきたい。『支えられて』では、歴代の団員や先生、家族など支えてくださった全ての方への感謝を込めて歌う。『Greeting』の『育てられ、育まれ、それでも私たちは歌っている』という歌詞は団員の思いそのもの。この合唱団にいたことを誇りに思える演奏会にしたい」と話す。
入団42年の高橋都さんは「仕事をしながら趣味を続けることは時代的にも大変だったが、家族や周囲の協力があったからこそ脈々と活動を続けてこられた。合唱は生活の一部で、団員は積極的な人ばかりで、歌うことを楽しんでいる。その積み重ねを感じてもらえたら」と来場を呼びかける。
12時30分開場、13時開演。入場料は、一般=1,500円、中高生=1,000円、小学生=500円。未就学児入場不可。