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🇷🇺 ロシア声楽Muzykalnaya Zhizn · 2026年10月1日 18:02 · インタビュー· 約3分で読めます

Валерий Полянский: Я не гонюсь за модой

ロシア国立シンフォニー・カペラ合唱団の創設55周年を迎え、指揮者のワレリー・ポリャンスキーが歩みと合唱へのこだわりを語る

日本語要約
ロシア国立アカデミー交響カペラ合唱団の創設者で指揮者のワレリー・ポリャンスキーが、創設からの歴史や合唱の音作りについて語った。同合唱団は1971年に創設され、シュニトケ作品の初演などを手がけてきた。インタビューでは設立当初のエピソード、声の選考基準、他指揮者やオーケストラとの共演歴などが明かされた。
全文(日本語)

ロシア国立アカデミー交響カペラの合唱団は、1971年に指揮者のワレリー・ポリャンスキーによって設立された。1975年にはイタリアの「グイド・ダレッツォ」国際コンクールのアカデミック・シンギング部門で金メダルおよび最優秀合唱団の象徴である「金の鐘」賞を獲得した。それ以来、通称「ポリャンスキー合唱団」としてロシア文化の看板的存在となった。20世紀後半にはE. デニソフ、N. シデルニコフ、A. シュニトケらの記念碑的作品の初演を行っており、特にシュニトケとは緊密な関係を築いた。ポリャンスキーはカンタータ『ヨハン・ファウスト博士の物語』のモスクワ初演を指揮し、同作曲家の『レクイエム』も初期に演奏した。シュニトケはポリャンスキーの芸術性に敬意を表し、彼のために書いたアルメニアの詩人G. ナレカツィのテキストによる『合唱協奏曲』や、古代ロシアのテキストによる『懺悔の詩』を彼に献呈した。2000年代以降は、ロシアや西欧の作曲家によるオペラの演奏会形式上演や、合唱と管弦楽のためのカンタータ・オラトリオ作品の上演など、活動規模を拡大している。ロシア人民芸術家であるポリャンスキーが、エフゲーニヤ・クリヴィツカヤのインタビューに応じた。

――合唱団創設から55周年となりますが、どのように始まったのでしょうか?

音楽学校時代の声楽教師タチアナ・ドミトリエヴナ・スミルノワから音の理解について多くを学び、ロバート・ショウ合唱団のレコードなどを聴いて自身の音のイメージを形成しました。実践経験としては、現在のヘリコン・オペラの場所にあった医師会館で、医師たちによる声楽グループのアンサンブルを手伝っていました。音楽院に入学後、ウラジーミル・プロトポポフの依頼で古楽の復刻・録音のためのアンサンブルを同級生で結成しました。その後、室内アンサンブル学科の歴史的演奏会シリーズで合唱団が必要になり、音楽院合唱団を率いていたウラジスラフ・ソコロフが多忙を理由に「歌ってくれるかもしれない学生グループがいる」と私を紹介しました。

――歴史の起点は1971年12月1日の音楽院小ホールでの演奏会ですね。

そうです。ダヴィド・オイストラフから「このグループには大きな未来があるように思われる」と評価されるなど多くの反響を得て、古楽の演奏や様々な演奏会に出演するようになりました。

――当時の生活費はどう工面していたのですか?

アレクサンドル・ポノマリョフの児童合唱スタジオ「ヴェスナ」で働き、同じ1971年にオペレッタ劇場に移りました。

――1975年のイタリア「グイド・ダレッツォ」国際コンクール優勝時、メディアでカラヤンと比較されました。合唱指揮者に最も重要な資質とは?

自分の合唱団の声を聴き、自分の音を聴くこと。そしてそれを追求することです。

――歌手の選考基準は?

最も重要なのは声の質です。私はコンスタンチン・ヴィノグラードフから多くを教わったシノドス(教会合唱)の伝統で育ちました。創設時は声楽家だけでなく、ミハイル・サポノフのような理論家や作曲家も参加していました。私は小さすぎる声による歌唱スタイルを受け入れませんでした。声を小さくすれば音程は取りやすいですし、欧米のアマチュア合唱団の多くはそのように歌っていますが、私にとって重要なのは、美しく、豊かで、響きのある声の響きです。

――ご自身の合唱団とオーケストラという環境を持ち、他の指揮者や外部オーケストラとはあまり共演しない印象がありますが?

そうとは思いません。ボリショイ劇場でのシェーンベルク『グレの歌』では合同合唱に参加し、サンクトペテルブルクのニコライ・アレクセーエフが指揮しました。またモスクワ・フィルハーモニーでのミヒャエル・ギュトラー指揮『ローエングリン』や、ワレリー・ゲルギエフ指揮によるボリショイ劇場合唱団とのベートーヴェン交響曲第9番でも共演しました。アメリカの団体との共演経験もあります。しかし、初見演奏のような粗い演奏は好みません。かつて私たちの合唱団は「すべてが聴き取れる合唱団とは何事か、まるで書き取りができるようだ」と批判されたこともありました。

原文(抜粋)
Хор Государственной академической симфонической капеллы России был основан дирижером Валерием Полянским в 1971 году. В 1975‑м коллектив стал победителем Международного конкурса «Гвидо д’Ареццо» (Италия), завоевав золотую медаль в номинации «Академическое пение» и «Золотой колокол» — символ лучшего хора конкурса. С тех пор коллектив, который в обиходе называют Хор Полянского, стал одним из брендов российской культуры. В последней трети XX века хор осуществил ряд знаковых премьер сочинений Э. Денисова, Н. Сидельникова, А. Шнитке — с последним хор и его основателя связывали особенно тесные отношения. Валерий Полянский дирижировал московской премьерой кантаты «История доктора Иоганна Фауста», одним из первых исполнил Реквием композитора. В знак уважения перед искусством Валерия Полянского Альф
▼関連キーワード解説 (3)
ニコライ・シデルニコフ人物・団体Wikipedia ↗

ニコライ・ニコラエヴィチ・シデルニコフ は、旧ソ連のロシア人作曲家。

アルフレート・シュニトケ人物・団体Wikipedia ↗

アルフレート・ガリエヴィチ・シュニトケ は、ソビエト連邦のドイツ・ユダヤ系作曲家。

ダヴィド・オイストラフ人物・団体Wikipedia ↗

ダヴィート・フョードロヴィチ・オイストラフ は、ロシア帝国のオデッサ 出身のユダヤ系ヴァイオリニスト、指揮者。息子イーゴリ・オイストラフもヴァイオリニストである。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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