El Louvre recorre cinco siglos de música española con Savall, Cantoria y Arcángel
ルーヴル美術館、サヴァールやカントリア、アルカンヘルらを迎えスペイン音楽の5世紀をたどる企画を開催へ
ルーヴル美術館は、2026年10月7日から2027年1月22日にかけてコンサート、ダンス、映画、演劇、対談などを集結させる企画「ルーヴルにおけるスペイン(L’Espagne au Louvre)」により、秋のプログラムの中心にスペイン文化を据える。このシーズンは、スルバラン展および17世紀スペイン彫刻展(後者はバリャドリッド国立彫刻美術館の所蔵品による)を中心に立ち上げられ、最近再オープンした同美術館のスペイン絵画展示室にも広がる。
純粋な音楽部門は、スペイン音楽の5世紀をたどるサイクル「黄金と影の世紀(Siècles d’or et d’ombre)」で構成される。明日10月7日にホルヘ・ロサーナ指揮のアンサンブル・カントリアが開幕を飾り、スルバランの世界観に関連し黄金世紀末期のイベリア半島音楽に焦点を当てたプログラムを披露する。11月25日には、フラメンコ歌手のアルカンヘルとディオティマ弦楽四重奏団が、ラヴェルとともにマウリシオ・ソテロやオンドジェイ・アダーメクの作品を取り上げ、フラメンコと現代創作との関係に取り組む。
ピアノは12月4日にタンギー・ド・ヴィリアンクールが登場し、グラナドスの『ゴエスカス』やモンポウの『沈黙の音楽』の小品を通じて絵画と音楽の対話を築く。年が明けた1月13日には、ジョルディ・サヴァールがエスペリオンXXIの室内アンサンブルとともにヴィオラ・ダ・ガンバに戻り、『世界と海の間にあるセビリア(Séville entre mondes et mers)』を開催、オルティス、サンス、ゲレーロ、サンティアゴ・デ・ムルシアの音楽とともに、スペインのレパートリーの持つアラブのルーツから新世界への広がりまでをたどる。同サイクルは1月22日、ギタリストのティボー・ガルシアがアントワーヌ・モリニエールやチェリストのジェレミー・ガルバルらと共演し、アルベニスやキローガの作品を含むプログラムで締めくくられる。
音楽は、ルーヴル美術館が12月8日から13日にかけて学際的な新企画として開催する「グラン・ウィークエンド・スペイン(Grand Week-end Espagne)」でも重要な位置を占める。ピラミッドの下でイスラエル・ガルバンが、同シーズンの軸となる2つの展覧会と対話しながら美術館のために特別に構想された創作で開幕を飾り、アンダルシアのパルメーロ(手拍子奏者)が同行する。12月11日には、サベラ・カアマニョ(クロマチック・アコーディオン)とアンティア・アメイシェイラス(ヴァイオリン、声)からなり、ガリシアの伝統と大衆の想像力を出発点とするガリシアのデュオ、カアマニョ&アメイシェイラスが出演する。翌日にはロドリゴ・クエバスが、スペイン北部の音楽的伝統をキャバレーやパフォーマンスと再び交差させるコンサート『暖炉のそばで(Al pie del llar)』を披露する。

