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リセウ大劇場でベッリーニのオペラ『カプレーティとモンテッキ』がリッカルド・フリッツァ指揮、リゼット・オロペサら出演で上演へ

『カプレーティとモンテッキ』(V. ベッリーニ)
リセウ大劇場
ヴィンチェンツォ・ベッリーニによるこのオペラが、2016年に最後に上演されて以来、バルセロナのリセウ大劇場に戻ってくる。当時も今回と同様に2組のキャストが用意された。前回も今回も、大きなスターを擁して上演が行われる。前回はロメオ役にジョイス・ディドナートを迎えたが、今回はジュリエッタ役にリゼット・オロペサが出演する。
音楽監督・指揮
興味深いことに、指揮台には2016年の上演でも指揮を務めたリッカルド・フリッツァが発表されている。今回は当初発表されていたサーシャ・ヤンケヴィチの代役としての登壇となる。リッカルド・フリッツァは近年目覚ましい成長を遂げ、今日では最も引っ張りだこの指揮者の一人となっている。
多くの人は、リッカルド・フリッツァが長期間にわたりロッシーニの音楽を専門とし、ファン・ディエゴ・フローレスの伴奏を頻繁に務めていたことを覚えているだろう。今日では彼のレパートリーははるかに広がり、その評価もはるかに高くなっている。
なお、公演のうち11月10日の1公演は、ロドリゴ・デ・ベラが指揮を担当する。
演奏はリセウ大劇場交響楽団および合唱団が務める。
声楽キャスト
ジュリエッタ
この公演の最大の呼び物は間違いなくアメリカのソプラノ、リゼット・オロペサである。彼女は近年、同胞のナディーン・シエラとともに新たな大スーパースターとなった。リセウでの歌唱は初めてではなく、直近では6年前に『椿姫』のヴィオレッタ役(第2キャスト)で出演している。また、アレーナ・ディ・ヴェローナの『トゥーランドット』でリュー役を務め、大成功を収めたばかりである。
第2キャストでは、ヴェローナの恋人(ジュリエッタ)をバレンシア出身のソプラノ、マリーナ・モンソが歌う。彼女の舞台は何度も観ているが、その声は常に非常に美しく、優れた技術を備えていると感じる。彼女にとってジュリエッタ役は初めてではなく、数年前にパレルモで同役にデビューし、好評を博した。
ロメオ
第1キャストで演じるのはイタリアのメゾソプラノ、ラッファエッラ・ルピナッチである。リセウへの出演はおそらく初となる。以前に数回彼女の舞台を観る機会があったが、最後に見届けてから10年近くが経つ。その時の印象は非常に良く、非常に美しく巧みに操られた声を聴かせてくれた。
第2キャストで演じるのも同じくイタリアのメゾソプラノ、カテリーナ・ピーヴァである。筆者はまだ彼女の舞台を観ていない。彼女は以前リセウに出演しており、『運命の力』のプレツィオジッラ役を歌い、批評家から高く評価された。
舞台演出
演出はリエージュ歌劇場のプロダクションで、演出はアレックス・アギレラが担当している。このプロダクションは2024年5月にワロン王立歌劇場で初演された。演出は過去の時代を舞台とし、大きな壁と効果的な照明の演出が施された舞台となっている。初演時は好評を博した。
10月30日から11月11日(原文ママ: 2026年)の間に、合計7回の上演が行われる。
ホセ・M・イルルスン

