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🇯🇵 日本現代音楽レコ芸ONLINE · 2026年9月24日 12:02 · ニュース· 約1分で読めます

武満徹の「語り」を聞くディスク3選

没後30年を迎える作曲家・武満徹の「語り」を収録したディスク3作品の紹介

日本語要約
作曲家・武満徹(1930~96)の没後30年を記念した企画として、武満本人の「語り」が収められた3枚のディスクが紹介された。杉浦康平との対談を含むNHKアーカイブ音源、秋山邦晴によるプライベート録音で黛敏郎とともに映画音楽等を語る音源、1982年に札幌交響楽団の特別演奏会で行われた講演を収録したアルバムの3点が取り上げられている。
全文(日本語)

特別企画シリーズ「武満徹の音楽世界」として、作曲家・武満徹(1930~96)の没後30年を記念し、その音楽の魅力に迫る記事が公開された。今回は武満徹の「語り」に着目し、3つのディスクを取り上げている。

1作目は『NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ~武満徹』(ナクソスNYNG003/配信)。NHKラジオ番組のマスターテープから復刻されたシリーズで、《風の馬》初演や、《ノヴェンバー・ステップス》(岩城宏之指揮NHK交響楽団、鶴田錦史、横山勝也)の録音に加え、《ピアニストのためのコロナ》などで図形楽譜を共同制作したデザイナー・杉浦康平との対談が収められている。

2作目は『武満徹|黛敏郎 映画音楽を語る with 秋山邦晴』(Salida DESL021022)。音楽評論家・秋山邦晴の遺品をもとにリリースされたプライヴェート音源で、武満徹と黛敏郎が映画音楽などについて語った内容を収録。中平康『狂った果実』、中村登『朱と緑』、黒澤明『どですかでん』などのエピソードが含まれる。

3作目は『1982 武満徹世界初演曲集』(グラモフォン UCCG45008)。武満が「私の音楽と最も調和しているオーケストラ」と語った札幌交響楽団による、1982年6月27日の全演目世界初演特別演奏会のライヴ録音(岩城宏之指揮)。当日、武満が聴衆に向けて行なった講演も収録されており、武満徹没後25年および札響60周年を記念して2021年にリリースされた。

▼関連キーワード解説 (8)
武満徹人物・団体Wikipedia ↗

武満 徹 は、日本の作曲家、音楽プロデューサー。

杉浦康平人物・団体Wikipedia ↗

杉浦 康平 は、日本のグラフィックデザイナー、アジアの図像学研究者、神戸芸術工科大学名誉教授、同大学アジアンデザイン研究所(RIAD)所長。

田中信昭人物・団体Wikipedia ↗

田中 信昭 は、日本の合唱指揮者。東京混声合唱団の創立者。新潟県出身。東京藝術大学講師、桐朋学園大学客員教授、国立音楽大学招聘教授を歴任。

東京混声合唱団人物・団体Wikipedia ↗

東京混声合唱団 は、日本のプロ合唱団である。1956年に、田中信昭をはじめとする東京藝術大学声楽科の卒業生20数名によって結成された。前身は、田中らが所属していた「アンサンブル研究会」である。

岩城宏之人物・団体Wikipedia ↗

岩城 宏之 は、日本の指揮者。位階は正五位。

NHK交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人NHK交響楽団 は、日本にあるオーケストラの一つ。通称「N響(エヌきょう)」。所在地は東京都港区高輪二丁目16番49号。公益社団法人日本オーケストラ連盟正会員。近衛秀麿らによって設立された「新交響楽団」が源流である。

鶴田錦史人物・団体Wikipedia ↗

鶴田 錦史 は大正から昭和時代にかけて活躍した薩摩琵琶・演奏家。本名・鶴田菊枝。

横山勝也人物・団体Wikipedia ↗

横山 勝也 は日本の尺八奏者。東京音楽大学名誉教授、国際尺八研修館館長としても活躍。 1967年(昭和42年)に小沢征爾指揮のニューヨーク・フィルと武満徹作曲の「ノヴェンバー・ステップス」を演奏し、その後世界各国のオーケストラと数多く共演するなど国際的にも知られた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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