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🇯🇵 日本オーケストラGoogle News JP 音楽祭2 · 2026年10月27日 18:32 · インタビュー· 約1分で読めます

フランソワ=グザヴィエ・ロトが読響を11年ぶりに指揮…ヤナーチェク、マーラーを多様な解釈で - dメニューニュース

指揮者のフランソワ=グザヴィエ・ロトが11月に読売日本交響楽団へ11年ぶりに客演し、ヤナーチェクやマーラーを指揮

日本語要約
指揮者のフランソワ=グザヴィエ・ロトが11月、読売日本交響楽団に客演し、ヤナーチェクやマーラーなどを指揮する。今夏、セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)でサイトウ・キネン・オーケストラを初指揮してブルックナーの交響曲第8番を演奏したロトが近況を語った。
全文(日本語)

バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを誇る多才な指揮者、フランソワ=グザヴィエ・ロト(54)が11月、読売日本交響楽団に客演し、ヤナーチェクやマーラーなどを指揮する。今夏、セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)に出演したロトに近況を尋ねた。

作曲当時の楽器・演奏スタイルと現代のスタイルを自在に使い分けるオーケストラ「レ・シエクル」を創設し、世界のクラシック音楽界に衝撃を与えた指揮者は最近、新たな一歩を踏み出そうとしている。

8月末、長野県松本市のOMF公演。初めてサイトウ・キネン・オーケストラを指揮したブルックナーの交響曲第8番(ハース版)は、精巧に練り上げられた躍動感あふれる演奏だった。音を細かく震わせるビブラートを控えめにすることで生まれるすっきりとした透明な響きは、交響曲の堅固な構造を明確に描き出していた。

「メンバー一人ひとりの音楽への情熱と楽譜の読みの深さが、すばらしい結果を生んだ」と振り返る。サイトウ・キネンは常設オーケストラではないが、「異なる出自を持つ奏者がいるのは良いこと。多様性は演奏をさらに豊かなものにする」と言い切る。

パリ生まれで、フルートを学んだ後、指揮に転じたロト。その真骨頂は従来の解釈とは異なる視点で作品を読み解くことにある。例えば同時代のマーラーとブルックナー。2人の音楽観はまったく違う、と言う。「マーラーは近代的で機能的な響きを求めましたが、ブルックナーはオルガン音楽の古い伝統を作品に投影させた。同じような大音量で演奏してはいけない」

▼関連キーワード解説 (6)
フランソワ=グザヴィエ・ロト人物・団体Wikipedia ↗

フランソワ=グザヴィエ・ロト は、フランスの指揮者。

読売日本交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人読売日本交響楽団 は、日本のオーケストラ。新聞社が母体となるオーケストラは、世界でもこの楽団だけである。日本オーケストラ連盟正会員。愛称は「読響(よみきょう)」。

ヤナーチェク人物・団体Wikipedia ↗

レオシュ・ヤナーチェク は、モラヴィア(現在のチェコ東部)出身の作曲家。

レ・シエクル人物・団体Wikipedia ↗

レ・シエクル は、2003年、フランソワ=グザヴィエ・ロトによって設立されたフランスのオーケストラで、17世紀から21世紀にかけての音楽作品を現代の視点で表現することを目指している。オーケストラの楽員は、各レパートリーを、作曲された時代に適した歴史的楽器を用いて演奏する。

サイトウ・キネン・オーケストラ人物・団体Wikipedia ↗

サイトウ・キネン・オーケストラは、長野県松本市で毎年8、9月に開かれるセイジ・オザワ 松本フェスティバル(旧称サイトウ・キネン・フェスティバル松本)で編成されるオーケストラ。運営は一般財団法人サイトウ・キネン・オーケストラ財団。

ブルックナー人物・団体Wikipedia ↗

ヨーゼフ・アントン・ブルックナー は、オーストリアの作曲家、オルガニスト。交響曲と宗教音楽の大家として知られる。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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