BSO's musicians authorize what would be its first strike, union says - NBC Boston
ボストン交響楽団の楽団員が史上初のストライキ実施を承認
ボストン交響楽団(BSO)の楽団員が、史上初めてストライキを行う準備が整ったと、労働組合が土曜日に発表した。
ボストン音楽家協会は声明の中で、音楽監督アンドリス・ネルソンスの解任決定によって引き起こされた混乱に言及し、歴史ある同楽団との契約が月曜日の深夜直前に期限切れとなることを指摘した。
「BSOの指導部が楽団の音楽監督を解任した決定によって過去6ヶ月間混乱が続いているにもかかわらず、彼らは信頼を回復し、BSOの心臓部である楽団員に公正な契約を提示するための団体交渉協定に合意できていない」と組合の声明は述べている。
楽団経営陣が調停者の導入案に合意していないという組合の主張に対し、BSOの社長兼CEOであるチャド・スミスは、自身のチームは建設的な対話を継続し、合意に達することに集中していると回答した。
「我々は、交渉プロセスの一環として楽団員がこの措置をとる権利を尊重する。我々の焦点は引き続き交渉と進行中の建設的な対話にある。我々は、楽団員との協力を強化する競争力のある給与と福利厚生を備えた合意に達することに尽力している」とスミスの声明には記されている。
BSOに近い情報筋はNBC10ボストンに対し、組合によるストライキの承認は、契約満了を控えた交渉において予期せぬことではないと語った。
BSOは今週末、バークシャーにある夏の拠点タングルウッドで、土曜夜と日曜午後の2公演を予定している。楽団は9月に第146シーズンを開始する予定であり、9月17日(木)の開幕公演にはネルソンスとヨーヨー・マが出演する予定である。
今年初め、BSOは「将来のビジョンが一致しなかった」として、音楽監督としてのネルソンスの契約を更新しないと発表した。
ネルソンスは当時、楽団員とスタッフに対し「これは私が予期していた、あるいは望んでいた決定ではない」と語ったが、引き続き活動を継続し「楽団の安定を支える」ことを約束した。