ホセ・カレーラスが9年ぶりに大阪・ザ・シンフォニーホールに、三大テノールの一人として名を馳せた奇跡の歌声が再来
ホセ・カレーラスが9年ぶりに大阪・ザ・シンフォニーホールでリサイタルを開催へ
2026年11月1日(日)、大阪・ザ・シンフォニーホールにて、『ホセ・カレーラス テノール・リサイタル my way』が開催される。ピアノはロレンツォ・バヴァーイが出演する。
ホセ・カレーラスはバルセロナ生まれ。1987年に白血病を発病したが克服し、1990年のサッカー・ワールドカップ決勝前夜祭として行われたローマでの最初の三大テノールコンサートは、彼の復帰を祝う意味も込められていた。
ザ・シンフォニーホールでの公演は2017年以来9年ぶりとなる。フランク・シナトラで大ヒットした「マイ・ウェイ」、カレーラスの十八番であるデレヴィトスキー「心からのセレナータ」、トスティの名曲「夢」などが歌われる予定である。チケットはイープラスにて一般発売中。
ホセ・カレーラスは1958年に子役としてリセウ大劇場でデビューし、プロとしては1970年に同劇場で《ナブッコ》と《ルクレツィア・ボルジア》に出演した。オペラのレパートリーは60作品以上に及び、《アンドレア・シェニエ》《ラ・ボエーム》《トスカ》《ウェルテル》《ドン・カルロ》《カルメン》《運命の力》《道化師》《愛の媚薬》《仮面舞踏会》などに出演。リサイタルのレパートリーはバロックから現代音楽まで600曲以上を誇る。レコーディングは150以上に及び、プラシド・ドミンゴ、故ルチアーノ・パヴァロッティと共演した「三大テノール」でも知られる。また、1988年以来「ホセ・カレーラス国際白血病財団」の活動に注力している。
ロレンツォ・バヴァーイはイタリアのマチェラータ生まれ。ジョアッキーノ・ロッシーニ音楽院を卒業後、ウィーン音楽院やモーツァルテウム音楽院、ボローニャ大学などで学んだ。1989年以来、ホセ・カレーラスの伴奏者を務めている。

