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🇬🇧 イギリスオーケストラOntomo · 2026年8月10日 10:01 · ニュース· 約1分で読めます

BBCプロムス開幕~アメリカ合衆国建国250年を記念する曲目が多く登場

BBCプロムス開幕~アメリカ合衆国建国250年を記念する曲目が多く登場

日本語要約
2026年のBBCプロムスは、アメリカ合衆国建国250年を記念しアメリカ系作品が例年より多く選曲された。現代作品では女性作曲家が目立つ一方、歴史的観点からのジェンダーバランスに課題も指摘される。また、R・シュトラウスやベルリオーズ、英国の大規模作品、マーラーの交響曲などがプログラムに並ぶ。開幕前夜には「チェンバー・プリンシパルズ・オブ・ロンドン」による室内楽公演も行われた。
全文(日本語)

2026年のBBCプロムスでは、アメリカ合衆国建国250年を記念してアメリカ系の作品が例年より多く登場する。ただし、ガーシュウィン、コープランド、バーンスタインら一部の作曲家に偏っている側面がある。山田和樹はバーミンガム市交響楽団とジョン・アダムズの合唱作品《ハルモニウム》を指揮する。

現代作品にはベッツィ・ジョラス、ジェシー・モンゴメリー、ジョーン・タワーらアメリカ系作曲家の作品が含まれる。作曲家のジェンダー比率の均衡を図った結果、存命の作曲家では女性表象のアーティストが多い。歴史を踏まえると、2026年のラインナップは生ぬるい面がある。

今年頻出する作曲家としてR・シュトラウス(《ツァラトゥストラはかく語りき》、《死と変容》、《アルプス交響曲》、《ナクソス島のアリアドネ》、《ばらの騎士》組曲、《英雄の生涯》、《4つの最後の歌》)や、ベルリオーズ(序曲《ローマの謝肉祭》、《幻想交響曲》、《レクイエム》、《ファウストの劫罰》)が挙げられる。また、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトンの交響曲や、フィンジ《聖チェチーリアのために》といった英国の大規模作品も演奏される。マーラーの交響曲は5曲演奏されるが、ブルックナー作品の演奏はない。

プロムス開幕前夜の7月16日、1901 Arts Clubにて「チェンバー・プリンシパルズ・オブ・ロンドン」の演奏会が開催された。ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団のコンサートマスターであるセルゲイ・レヴィティンと第2ヴァイオリン首席のヤン・シュモルクが出演し、ルクレール「ソナタ第4番」、シュポア「デュオ・コンチェルタンテ第2番」、シュニトケ《Moz-Art》、ハルヴォルセン《ノルウェー民謡による演奏会奇想曲》を演奏した。

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山田和樹人物・団体Wikipedia ↗

山田 和樹 は、日本の指揮者。神奈川県秦野市出身。はだのふるさと大使。

バーミンガム市交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

バーミンガム市交響楽団 は、イギリスのバーミンガムを拠点とするオーケストラ。

ベッツィ・ジョラス人物・団体Wikipedia ↗

ベッツィ・ジョラス は、パリ生まれでアメリカ系の出自を持つフランス在住の現代音楽の作曲家。両親は、ロレーヌ生まれのアメリカ人作家ウジェーヌ・ジョラスと、アメリカ人通訳のマリア・ジョラス。

エセル・スマイス人物・団体Wikipedia ↗

エセル・メアリー・スマイス は、イギリスの作曲家。19世紀後半の女性作曲家としては、フランスのオーギュスタ・オルメスやセシル・シャミナード、アメリカのエイミー・ビーチと並ぶ偉大なパイオニアである。また、女性解放運動の闘士(サフラジェット)としても名を残した、先駆的なフェミニストでもあった。晩年に聴力を失ってからは、エッセイストに転じ、自伝や交遊録を残した。上野千鶴子の著書などではアメリカ英語に基づく表記で「スミス」と紹介されることもある。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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