波蘭窩噗瘋薩克斯風四重奏 擁抱古典音樂不動搖 - 放言Fount Media
ポーランドのザ・フープ・グループ(窩噗瘋サクソフォン四重奏団)が結成10周年で台湾公演を開催へ
(中央社記者 趙静瑜 台北20日電)結成10周年を迎えたポーランド発のサクソフォン四重奏団「ザ・フープ・グループ(窩噗瘋サクス風四重奏/Whoop Group)」が訪台公演を行う。10年の歳月を経て外見の変化だけでなく、音楽への理解や選曲の視点も成長してきたが、変わらないのはクラシック音楽の芸術性を表現することへの揺るぎない姿勢である。
ザ・フープ・グループは長年にわたり鮮明なクラシック音楽スタイルを維持し、編曲や再創作を通じてクラシック音楽の高度な芸術性を提示し、既存の作品に新たな生命を与えてきた。編曲と創作を得意とするメンバーのクシシュトフ・コショフスキ(Krzysztof Koszowski)は、「各地の民謡を演奏することは、まったく新しい言語を学ぶようなものです。長く歌い継がれてきた民謡には独特の音階、言語、音楽スタイルがあり、私たちはそれらを非常に尊重しています」と語る。
ヤクブ・ムラス(Jakub Muras)は、これらの音楽素材をいかに4本のサクソフォンへ合理的に分配し、メロディの連続性と本来の活力を保つかが「編曲において最も難しい部分です」と考えている。コショフスキは、名作アニメ「トムとジェリー」の劇中音楽を選曲した際のエピソードとして、「まず、楽曲自体のピアノパートにある大量の密集した音符、急速に跳躍するメロディ、そして強烈なパーカッション効果に向き合う必要がありました」と明かした。
今回の演奏曲目には、フェリックス・メンデルスゾーン、エドヴァルド・グリーグ、ピョートル・チャイコフスキーといった作曲家の名作クラシックや、名作アニメ「トムとジェリー」などの編曲作品が含まれる。曲目の選定に加えて、メンバーは曲間に解説や物語を取り入れて観客と交流し、かしこまらずに自分たちと一緒に音楽の脈動を感じてほしいと期待を寄せている。
ポーランドのザ・フープ・グループは、10月21日に台北の国家演奏庁で公演を行う。また10月23日には高雄の衛武営音楽庁にて、高雄市管楽団と協力してサクソフォン八重奏および吹奏楽団との合奏を披露する。(編集:張銘坤)

