Filarmônica de Minas Gerais celebra Beethoven
ミナスジェライス・フィルハーモニー管弦楽団とクルトゥーラ・アルティスティカ劇場がベートーヴェン没後200年を含む新シーズンプログラムを発表

ミナスジェライス・フィルハーモニー管弦楽団がベートーヴェンを祝う
プログラムには交響曲やピアノ協奏曲のチクルスに加え、歌劇『フィデリオ』も含まれる。
ミナスジェライス・フィルハーモニー管弦楽団の2027年シーズンは、作曲家の没後200年を記念して、ベートーヴェンの作品に特別な焦点を当て、9曲の交響曲、5曲のピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、歌劇『フィデリオ』を演奏する。
ピアノ協奏曲のソリストには、ベネデット・ルーポ(第1番)、クリスティアン・ブドゥ(第2番)、アルナルド・コーエン(第3番)、セルヒオ・ティエンポ(第4番)、クリスティーナ・ミラー(第5番)が出演する。ヴァイオリン協奏曲のソリストはアルゼンチンのピラール・ポリカーノが務める。
シーズンを締めくくる『フィデリオ』のソリスト陣は、ダニエラ・タベルニグ、エヴァンドロ・ステンツォフスキ、リシオ・ブルーノ、サヴィオ・スペランディオ、ラケル・パウリン、ダニエル・ウンベリーノ、アンドレイ・ミラで構成される。セミステージ(演奏会形式)として行われ、演出はロナウド・ゼロ、指揮はファビオ・メケッティが務める。
さらにベートーヴェンに捧げられたサイクルでは、序曲『エグモント』、『コリオラン』、『劇場の献堂式』、『フィデリオ』、『レオノーレ第1番』、『レオノーレ第3番』、ならびに『プロメテウスの創造物』の抜粋が演奏される。
年間を通じて、同フィルハーモニーは定期会員シリーズである「アレグロ」(木曜)、「プレスト」(金曜)、「ヴィヴァーチェ」(木曜)、「ヴェローチェ」(金曜)、「フォラ・ジ・セーリエ」(土曜)で48回のコンサートを開催する。夜公演の開始時刻は、従来の20時30分から20時へと繰り上げられる。
音楽監督のファビオ・メケッティは次のように述べている。「サラ・ミナス・ジェライスでの最もインパクトのある公演のいくつかは、マーラーの交響曲第1番、ドヴォルザークの第6番、ラフマニノフの交響曲第2番などの名作に焦点を当てます。また、ブラジルの作曲家アンドレ・メマーリに委嘱した『三重協奏曲』や、ミナスジェライス・フィルハーモニー管弦楽団の先駆的な取り組みである直近のティンタ・フレスカ・フェスティバルの勝者ヨナス・ホッヘルマンによる新作の初演など、初めて披露される作品も含まれます」
年間の主な作品には、ラフマニノフの交響曲第2番、フランツ・リストのピアノ協奏曲第1番、ヴィラ=ロボスの『ショーロス第9番』、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、カマルゴ・グアルニエリのチェロと管弦楽のためのショーロ、ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼの交響曲第8番などが並ぶ。ソリストにはチェリストのマリーナ・マルティンス、ヴァイオリニストのギド・サンタナ、ヴィオリストのラファエル・アルティノ、ピアニストのベネデット・ルーポ、チェリストのラファエル・チェザーリオ、ヴァイオリニストのヴァディム・グルズマンが含まれる。
「フォラ・ジ・セーリエ」シリーズは「フィルハーモニーとその物語」を中心テーマとし、全8公演のそれぞれで愛、信仰、民族、歴史などの人間的価値の音楽的描写に焦点を当てる。
2027年シーズン会員券
新規会員は11月5日から1月20日までパッケージを購入可能。詳細は www.filarmonica.art.br を参照。
販売:サラ・ミナス・ジェライス窓口(ベロオリゾンテ):火曜〜金曜 12:00〜20:00、土曜 12:00〜18:00。
クルトゥーラ・アルティスティカに国際的スターが集結
エレーヌ・グリモー、イゴール・レヴィット、ジョルディ・サヴァール、ラン・ランらがハイライトに並ぶ。
テアトロ・クルトゥーラ・アルティスティカは、ベルチャ・カルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏で2027年シーズンを開幕する。
会員シリーズは14の公演で構成される。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集録音で知られるイゴール・レヴィットは、同作曲家に捧げるリサイタルを行う。エレーヌ・グリモーはベートーヴェンとシューベルトを組み合わせる。大物ピアニストのリストには、スクリャービン、C.P.E.バッハ、ショパン、シューベルト、ブラームス、グラスの作品を取り上げるリーズ・ドゥ・ラ・サールも含まれる。ラン・ランはベートーヴェン、アルベニス、グラナドス、リストのプログラムで特別演奏会を行う。
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団はノルウェーのタビタ・ベルグルンドの指揮のもと、ヴァイオリニストのギド・サンタナをソリストに迎えて来伯する。ポツダム室内アカデミー、アムステルダム・シンフォニエッタ、ルツェルン交響楽団も予定されている。また歴史的情報に基づく演奏(ピリオド演奏)の分野からは、ジョルディ・サヴァール指揮によるエスペリオンXXI(ラ・カペリャ・レイアル・デ・カタルーニャのソリスト陣およびアンサンブル・テンベンベが同行)、パブロ・エラス=カサド指揮のオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮のシュトゥットガルト国際バッハ・アカデミーが参加する。
声楽部門も充実しており、バリテナーのマイケル・スパイアーズとピアニストのマチュー・ポルドイ、ロシアのメゾソプラノのアアイグル・アクメトシナとピアニストのジョナサン・パップ、ソプラノのリゼット・オロペサとピアニストのアンヘル・ロドリゲスによるリサイタルが予定されている。
ギターシリーズでは、レミ・パテル、アニエッロ・デジデリオ、ラウラ・ローテンス、ジェイソン・ヴィーオー、デュオ・シケイラ・リマの5組が出演する。ジャズシリーズでは、ギタリストのジョン・ピザレリ、ピアニストのビル・チャーラップ、ブランフォード・マルサリス・カルテット with ダイアン・リーヴス、ピアニストのレニー・ロスネス率いるクインテット「アルテミス・ジャズ」が出演する。
2027年シーズン会員券
新規会員:11月9日〜1月8日
販売:www.culturaartistica.org または劇場窓口(Rua Nestor Pestana, 196)
問い合わせ:電話 (11) 3256-0223
※訂正(2026年10月27日):翻訳元の記事では、ベートーヴェンの没後200年を記念するシーズンを「2026年シーズン」としていましたが、ミナスジェライス・フィルハーモニー管弦楽団が公開している『2027年シーズン』の冊子で、没後200年にあたる2027年のシーズンであることを確認し、改めました。
