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🇯🇵 日本ピアノぶらあぼ · 2026年8月12日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

創造するピアニスト、ファジル・サイ── 演奏と創作が響き合う世界を体感!

創造するピアニスト、ファジル・サイ── 演奏と創作が響き合う世界を体感!

日本語要約
ピアニスト、ファジル・サイの日本公演が2026年10月に名古屋、東京、大阪で開催される。プログラムはバッハ、モーツァルト、そしてサイ自身の自作『ブラック・アース』等で構成される。音楽評論家・青澤隆明による寄稿では、サイの演奏における真率さと、作曲・即興・演奏が響き合う音楽性が紹介されている。
全文(日本語)

ファジル・サイは、作曲や即興において自分自身を表現するだけでなく、他者の作品を演奏する際にも自他の世界を橋で結ぶ音楽家である。その演奏には他者を理解しようとする努力と人間としての共感が通っており、身体が心に従う真率さがある。

バッハ、モーツァルト、そしてサイ自身の作品は、彼にとって格別に重要な位置を占めている。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」では独特のリズムの才覚を揮い、即興的な変奏を織りなす。モーツァルトのピアノ・ソナタK.331(トルコ行進曲付き)では、愉快な遊び相手のように作品に向き合う。また、サイの代名詞ともなった自作のピアノ・スタンダード『ブラック・アース』では、その時々で異なる怒りや悲しみの表情が込められる。サイの音楽は「生もの」であり、ライブでその才気に触れることが推奨されている。

【公演情報】

ファジル・サイ 《ゴルトベルク×トルコ行進曲×ブラック・アース》

・10/12(月・祝)14:00 名古屋/しらかわホール(東海テレビ放送 事業部)

・10/13(火)19:00 東京/第一生命ホール(チケットスペース)

・10/14(水)19:00 大阪/住友生命いずみホール(ABCチケットインフォメーション)

▼関連キーワード解説 (5)
ファジル・サイ人物・団体Wikipedia ↗

ファジル・サイ は、トルコ出身のピアニスト兼作曲家。日本では「鬼才! 天才! ファジル・サイ!」のキャッチコピーで知られ、アニメーション映画の劇伴作曲も手掛けた。

しらかわホール会場Wikipedia ↗

しらかわホールは、愛知県名古屋市中区にあるコンサートホール。2024年(令和6年)2月29日で閉館したが、新たな運営会社により2026年3月24日に営業再開。

第一生命ホール会場Wikipedia ↗

第一生命ホール(だいいちせいめいホール)は、東京都中央区晴海の晴海アイランドトリトンスクエア内にあるコンサートホール。

住友生命いずみホール会場Wikipedia ↗

住友生命いずみホール(すみともせいめいいずみホール)は、大阪府大阪市中央区城見の大阪ビジネスパーク(OBP)に所在する住友生命OBPプラザビルに併設されたホール。

ゴルトベルク変奏曲作品Wikipedia ↗

ゴルトベルク変奏曲(ゴルトベルクへんそうきょく, ドイツ語: Goldberg-Variationen) は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハによる2段の手鍵盤のチェンバロのための変奏曲。全4巻からなる「クラヴィーア練習曲集」の第4巻であり、1741年に出版された。バッハ自身による表題は「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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