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🇮🇹 イタリアオーケストラOntomo · 2026年9月15日 10:01 · レビュー· 約1分で読めます

ファジル・サイがマッジョーレ湖畔のストレーザ・フェスティヴァルで自作を熱演

ファジル・サイがストレーザ・フェスティヴァルでバーゼル室内管弦楽団と自作を演奏

日本語要約
2026年8月19日、イタリアのストレーザ・フェスティヴァルにて、ピアニストのファジル・サイとバル・アヴニ指揮バーゼル室内管弦楽団によるコンサートが開催された。ハイドン、モーツァルト、ショスタコーヴィチに加え、サイの自作《動く家》が演奏され、盛況のうちに幕を閉じた。
全文(日本語)

2026年8月19日、マッジョーレ湖畔で開催されているストレーザ・フェスティヴァルのコングレス・ホールにて、ピアニストのファジル・サイとバル・アヴニ指揮バーゼル室内管弦楽団によるコンサートが行われた。開演前のピアノ調律の影響で開始時刻は多少遅れたものの、会場はほぼ満員となった。

プログラムは2部構成で、第1部はハイドンの「交響曲第39番」ト短調と、ファジル・サイの自作自演による《動く家》が演奏された。《動く家》は2017年に作曲された作品で、ムスタファ・ケマル・アタテュルクのヴィラにまつわる逸話から着想を得たもの。当夜はピアノと弦楽オーケストラのためのヴァージョンが披露された。

第2部はモーツァルトの「《偽りの女庭師》序曲」と、ショスタコーヴィチの「ピアノ協奏曲第2番」ヘ長調作品102が演奏された。サイの変幻自在なピアノと、アヴニ率いるオーケストラの一体感ある演奏は聴衆を惹きつけ、終演後には盛大な拍手が送られた。アンコールでは、サイがガーシュウィンの《ポーギーとベス》から〈サマータイム〉の主題による変奏曲を独奏した。

指揮者のバル・アヴニは2024年の「ラ・マエストラ」優勝者であり、エネルギッシュな指揮で若い楽員たちを牽引した。また、会場にはフェスティヴァルの芸術監督であるチェリストのマリオ・ブルネロの姿もあった。

関連キーワード解説 (3)
ファジル・サイ人物・団体Wikipedia ↗

ファジル・サイ は、トルコ出身のピアニスト兼作曲家。日本では「鬼才! 天才! ファジル・サイ!」のキャッチコピーで知られ、アニメーション映画の劇伴作曲も手掛けた。

バーゼル室内管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

バーゼル室内管弦楽団(バーゼルしつないかんげんがくだん)と日本語で呼ばれる団体は2つ存在する。両者は直接には関連がない。Basler kammerorchester - 1926年にパウル・ザッハーにより設立された室内オーケストラ。1987年に解散した。 Kammerorchester Basel - 1984年に設立された室内オーケストラ。以下で説明。

マリオ・ブルネロ人物・団体Wikipedia ↗

マリオ・ブルネロ は、イタリアのチェリスト。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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