Boston Symphony Orchestra Appoints Jean-Sébastien Vallée as BSO Director of Choruses
ボストン交響楽団がジャン=セバスチャン・ヴァレを合唱団監督に任命
ボストン交響楽団(BSO)は、2026-27シーズンの開始に伴い、ジャン=セバスチャン・ヴァレをBSO合唱団監督およびタングルウッド音楽祭合唱団(TFC)の指揮者に任命した。
ヴァレは、1970年の創設以来、このボランティア団体にとって3人目の監督となり、2017年から2025年までTFCを率いたジェームズ・バートンの後任となる。
ヴァレは2025-26シーズンに数名いた客演合唱指揮者の一人として活動し、BSOの夏季シーズンの最終週末にはタングルウッドでTFCを率いてプレリュード・コンサートを行った。また、昨春にもTFCの公演を指揮している。
ジャン=セバスチャン・ヴァレは声明の中で次のように述べた。「ボストン交響楽団の合唱団監督として加わり、タングルウッド音楽祭合唱団の並外れた遺産の一部となることを深く光栄に思います。BSOおよびTFCと音楽を共にした経験から、好奇心、寛大さ、そして共通の目的意識を持つ優れた音楽家たちが集まったときに何が可能になるかをすでに実感しています。TFCの歌手たちの世代によって築かれた素晴らしい伝統を継承しつつ、合唱とオーケストラとのつながりを深め、合唱・交響曲レパートリーの並外れた幅広さを探求し、コミュニティ内での合唱団の役割をさらに強化していくことを楽しみにしています。特に教育や市民活動の機会、そしてTFCとBSOが次世代の歌手、指揮者、合唱芸術の発展を促進する一助となることに大きな期待を寄せています。」
ヴァレはこれまでのキャリアにおいて、トロント・メンデルスゾーン合唱団およびトロント・メンデルスゾーン・シンガーズの芸術監督兼首席指揮者を務めてきた。また、マギル大学シューリッヒ音楽院で音楽の正教授および合唱研究のディレクターを務めている。さらに、ATMA Classiqueで録音を行うなど、レコーディング・アーティストとしても活動している。
